那覇に用事があって、泊まっている人が夢にうなされて夜中に起き、川まで歩いていくと、そこにきれいな女が立っていた。そして、「私をおんぶして川を渡してください」と言った。「今頃からどこに行くのか」と聞くと、「どこそこに行く」と言う。「何の用事があるのか」と聞くと、「神様に使われて、どこそこの家に火をつけに行く」と言う。「その家は私の家だ」と言うと、「それでは、私はあなたに助けられたので、あなたの家に火をつけることはできない、あなたの隣の家に火をつけるから、その時は、すぐ水倉だよと唱えて屋敷全部に水をかけなさい」と言った。それで、その人の家は焼けず隣の家が焼けたという。
| レコード番号 | 47O420381 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C012 |
| 決定題名 | 火の神の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲村カメ |
| 話者名かな | なかむらかめ |
| 生年月日 | 19111210 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市字天願 |
| 記録日 | 19800222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T9 B7 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話、 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 那覇,きれいな女,火,夢,川 |
| 梗概(こうがい) | 那覇に用事があって、泊まっている人が夢にうなされて夜中に起き、川まで歩いていくと、そこにきれいな女が立っていた。そして、「私をおんぶして川を渡してください」と言った。「今頃からどこに行くのか」と聞くと、「どこそこに行く」と言う。「何の用事があるのか」と聞くと、「神様に使われて、どこそこの家に火をつけに行く」と言う。「その家は私の家だ」と言うと、「それでは、私はあなたに助けられたので、あなたの家に火をつけることはできない、あなたの隣の家に火をつけるから、その時は、すぐ水倉だよと唱えて屋敷全部に水をかけなさい」と言った。それで、その人の家は焼けず隣の家が焼けたという。 |
| 全体の記録時間数 | 1:13 |
| 物語の時間数 | 1:13 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |