昔は鍋の蓋は使えなくなると、家の外に捨てていた。ある時、捨てた蓋の中にアカマタがすみつき、それが美男子に化けてきて、娘を騙した。娘はアカマタの子を身ごもり年寄に相談する。年寄りがそれはまた来るかと聞いたら、また来るという。それから、男が来たら、針に糸を通しておき、その男が着物につけてどこに行くか調べなさいと教える。調べるとそれは鍋の蓋の下に続いており、中にはアカマタがいた。それで、鍋の蓋は捨てずに木の枝に下げておくようになった。
| レコード番号 | 47O420318 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C010 |
| 決定題名 | 鍋蓋アカマタ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 徳田永光 |
| 話者名かな | とくだえいこう |
| 生年月日 | 19030118 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市字天願 |
| 記録日 | 19800222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T8 A9 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お父さんから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 鍋蓋,アカマタ,美男子,針,糸,身ごもる, |
| 梗概(こうがい) | 昔は鍋の蓋は使えなくなると、家の外に捨てていた。ある時、捨てた蓋の中にアカマタがすみつき、それが美男子に化けてきて、娘を騙した。娘はアカマタの子を身ごもり年寄に相談する。年寄りがそれはまた来るかと聞いたら、また来るという。それから、男が来たら、針に糸を通しておき、その男が着物につけてどこに行くか調べなさいと教える。調べるとそれは鍋の蓋の下に続いており、中にはアカマタがいた。それで、鍋の蓋は捨てずに木の枝に下げておくようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:34 |
| 物語の時間数 | 2:34 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |