猿長者(シマグチ)

概要

食べ物もない貧乏者のところへ神人らしき人が来て、ここへ泊めてくださいと言ったら、私たちの正月よりも向こうの金持ちがいいからと答えた。しかし、金持ちのところでは正月から人を泊めることはできないと断れ、火正月をしていた貧乏者のところへ泊った。神様が何もないので鍋に肉やご飯を作ったらしい。ご馳走をたくさん食べた。貧乏者は金持ちにバカにされていたので、「いい正月でしたね」と言いに行かすために若水を汲ませて浴びさせ、若返った。金持ちになんでこんなに若返ったのかと聞かれたので正直に答えた。金持ちはその人を呼んで自分たちも若くなりたかったので真似をするが、猿のなってしまった。神様が「あなたたちはこの家に入りなさい」と貧乏者を金持ちの家に入れたが、猿が邪魔にきた。そこで、いつも猿が座るマーイサー石を焼いておくと、猿はそのうえに座りお尻は赤くなったという話。

再生時間:4:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O420010
CD番号 47O42C001
決定題名 猿長者(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 新垣ゴゼイ
話者名かな あらかきごぜい
生年月日 19160515
性別
出身地 具志川市字川崎
記録日 19800219
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T1 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏者,正月,金持ち,火正月,神様,ご馳走,若水,猿,マーイシ,猿の赤尻
梗概(こうがい) 食べ物もない貧乏者のところへ神人らしき人が来て、ここへ泊めてくださいと言ったら、私たちの正月よりも向こうの金持ちがいいからと答えた。しかし、金持ちのところでは正月から人を泊めることはできないと断れ、火正月をしていた貧乏者のところへ泊った。神様が何もないので鍋に肉やご飯を作ったらしい。ご馳走をたくさん食べた。貧乏者は金持ちにバカにされていたので、「いい正月でしたね」と言いに行かすために若水を汲ませて浴びさせ、若返った。金持ちになんでこんなに若返ったのかと聞かれたので正直に答えた。金持ちはその人を呼んで自分たちも若くなりたかったので真似をするが、猿のなってしまった。神様が「あなたたちはこの家に入りなさい」と貧乏者を金持ちの家に入れたが、猿が邪魔にきた。そこで、いつも猿が座るマーイサー石を焼いておくと、猿はそのうえに座りお尻は赤くなったという話。
全体の記録時間数 4:02
物語の時間数 4:02
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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