ある女の人が川岸で向こう岸に渡ろうとして困っていたので、ナーマヤーの男が渡らせてあげた。この女は実は人間ではなくて、火玉(ピーダマ)で、これからナーマヤーの家を焼きに行くところだと言う。ナーマヤーの男はびっくりして、それは自分の家だと言う。火玉の女は、ナーマヤーの家を焼いた煙で天に昇ることになっているのだが、助けてくれた恩があるからできれば焼きたくないので、小さな小屋を建てて、それを焼いてくれと頼むので、ナーマヤーの男は言うとおりにした。火玉はヨーラサー(黒サギ)が鳴いたら火事の前兆であるから、ヨーラサーが鳴いたら「ナーマヤードー」と言いながら臼を三回叩くようにと教えてくれた。
| レコード番号 | 47O340356 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C025 |
| 決定題名 | 火の神報恩(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 夜鳥の教え |
| 話者名 | 喜舎場兼次郎 |
| 話者名かな | きしゃばけんじろう |
| 生年月日 | 19040113 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960323 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T61 A11-B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 女,川岸,ナーマヤー,男,火玉(ピーダマ),煙,天,恩,小さな小屋,ヨーラサー(黒サギ),前兆,ナーマヤードー,臼,三回 |
| 梗概(こうがい) | ある女の人が川岸で向こう岸に渡ろうとして困っていたので、ナーマヤーの男が渡らせてあげた。この女は実は人間ではなくて、火玉(ピーダマ)で、これからナーマヤーの家を焼きに行くところだと言う。ナーマヤーの男はびっくりして、それは自分の家だと言う。火玉の女は、ナーマヤーの家を焼いた煙で天に昇ることになっているのだが、助けてくれた恩があるからできれば焼きたくないので、小さな小屋を建てて、それを焼いてくれと頼むので、ナーマヤーの男は言うとおりにした。火玉はヨーラサー(黒サギ)が鳴いたら火事の前兆であるから、ヨーラサーが鳴いたら「ナーマヤードー」と言いながら臼を三回叩くようにと教えてくれた。 |
| 全体の記録時間数 | 4:20 |
| 物語の時間数 | 2:54 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |