幽霊牛(共通語)

概要

一日一反分の畑で仕事をするとき朝早く行けばできる。朝寝坊してぐずぐずして遅れて行った人は仕事が終わらないうちに日が暮れてしまう。父は「朝早く出て日が暮れ方になったらお化けがあっちこっちからでるから晩は早く帰って来い。日が暮れるまで仕事をしておる者は阿呆だ。」と教えておった。ある人が遅く家を出て牛を繋いだりしているうちに日が暮れてきた。すると幽霊牛がすすっと出てきた。山刀を引き抜いても牛はよけないので逃げた。振り向くと、まっ黒い牛がウオーッと唸っている。その人は一目散に逃げて家に帰って来たが、それから病気になってあの世にいった。

再生時間:1:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O340350
CD番号 47O34C025
決定題名 幽霊牛(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼次郎
話者名かな きしゃばけんじろう
生年月日 19040113
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960323
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T61 A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 朝寝坊,幽霊牛,山刀,病気
梗概(こうがい) 一日一反分の畑で仕事をするとき朝早く行けばできる。朝寝坊してぐずぐずして遅れて行った人は仕事が終わらないうちに日が暮れてしまう。父は「朝早く出て日が暮れ方になったらお化けがあっちこっちからでるから晩は早く帰って来い。日が暮れるまで仕事をしておる者は阿呆だ。」と教えておった。ある人が遅く家を出て牛を繋いだりしているうちに日が暮れてきた。すると幽霊牛がすすっと出てきた。山刀を引き抜いても牛はよけないので逃げた。振り向くと、まっ黒い牛がウオーッと唸っている。その人は一目散に逃げて家に帰って来たが、それから病気になってあの世にいった。
全体の記録時間数 2:34
物語の時間数 1:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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