節(シチ)祭は五日間あり、一日目はマユン加那志を迎え、二日目は井戸の掃除と芸能のリハーサル、芸能は果報の人が集まり、神フツを唱える練習を七日間ぐらいする。三日目は本番で、四日目は芸能の終りの日で、五日目は神(カンニガイ)の日で、この日は女の行事で、ハブを盆にのせて、それを順番に隣の人に渡していき、心の悪い人のところにくるとハブが鎌首をあげる。節祭は旧暦の八月か九月の戊戌の日に行なわれる。なぜ戌のなかはわからない。15才~49才までは人頭税を納める札人(フダニン)と呼ぶ。15才をカナイツカル(成人式)、49才からフダヌンガル(人頭税を逃れる年)。フダヌンガルから自分の仕事がはかどったらしい。節祭の日は無礼講なので、この日のために命がほしいと思うくらい楽しい日であった。
| レコード番号 | 47O340335 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C024 |
| 決定題名 | 川平の節祭(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼美 |
| 話者名かな | きしゃばけんび |
| 生年月日 | 18991210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960321 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T60 A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親が酒を飲んだ時によく話してくれた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 節祭,五日間,マユン加那志,井戸,掃除,芸能,リハーサル,果報の人,神フツ,神願いの日,女の行事,ハブ,旧暦,八月,九月,戊戌の日,札人,15才,カナイツカル,49才,フダヌンガー,無礼講 |
| 梗概(こうがい) | 節(シチ)祭は五日間あり、一日目はマユン加那志を迎え、二日目は井戸の掃除と芸能のリハーサル、芸能は果報の人が集まり、神フツを唱える練習を七日間ぐらいする。三日目は本番で、四日目は芸能の終りの日で、五日目は神(カンニガイ)の日で、この日は女の行事で、ハブを盆にのせて、それを順番に隣の人に渡していき、心の悪い人のところにくるとハブが鎌首をあげる。節祭は旧暦の八月か九月の戊戌の日に行なわれる。なぜ戌のなかはわからない。15才~49才までは人頭税を納める札人(フダニン)と呼ぶ。15才をカナイツカル(成人式)、49才からフダヌンガル(人頭税を逃れる年)。フダヌンガルから自分の仕事がはかどったらしい。節祭の日は無礼講なので、この日のために命がほしいと思うくらい楽しい日であった。 |
| 全体の記録時間数 | 7:54 |
| 物語の時間数 | 0:56 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |