川平の仲間村時代、今の群星御嶽の南の方に南風野という家があった。その娘が夜中、トイレに行く時に空の方から今、群星御嶽があるところに神の火が降りて来るのが見えた。天から降りてくる火を川平ではカンピュールと言う。それからも度々カンピュールが見えた。カンピュールが降りたところに行ってみると、周辺に白い砂がまかれてあった。これは神様がここに天下りしているということになったのが、群星御嶽の始まりである。その娘は神事の時には神懸りのようになり、生ものは食べるけれど、煮た物は食べなかった。また、今は部落は下に移ってきているが、火を見たという家は百メートル程しか離れてなかった。あの屋敷の跡に昔の武士の丁髷(ちょんまげ)に似た石がある。その石を欹髻(かたかし)石と言う。カタカシというのは沖縄の昔の丁髷(ちょんまげ)。
| レコード番号 | 47O340331 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C023 |
| 決定題名 | 群星御嶽(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼美 |
| 話者名かな | きしゃばけんび |
| 生年月日 | 18991210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960321 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T60 A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親が酒を飲んだ時によく話してくれた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 仲間村時代,群星御嶽,南,南風野,神懸り,娘,神の火,カンピュール,白い砂,神様,天下り,丁髷(ちょんまげ),石,カタクサ |
| 梗概(こうがい) | 川平の仲間村時代、今の群星御嶽の南の方に南風野という家があった。その娘が夜中、トイレに行く時に空の方から今、群星御嶽があるところに神の火が降りて来るのが見えた。天から降りてくる火を川平ではカンピュールと言う。それからも度々カンピュールが見えた。カンピュールが降りたところに行ってみると、周辺に白い砂がまかれてあった。これは神様がここに天下りしているということになったのが、群星御嶽の始まりである。その娘は神事の時には神懸りのようになり、生ものは食べるけれど、煮た物は食べなかった。また、今は部落は下に移ってきているが、火を見たという家は百メートル程しか離れてなかった。あの屋敷の跡に昔の武士の丁髷(ちょんまげ)に似た石がある。その石を欹髻(かたかし)石と言う。カタカシというのは沖縄の昔の丁髷(ちょんまげ)。 |
| 全体の記録時間数 | 3:19 |
| 物語の時間数 | 1:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |