赤馬節由来(共通語)

概要

この赤馬は非常によく走る馬で、沖縄県で一番というような評判の馬だったです。それで、首里城からよ、首里王の馬として献納ということになったらしいですね。これはもう国の命令だから、向こうに連れて行かれた。ところが首里では暴れて誰もが怖くて全然扱えない。「こんな馬をなぜ連れてきたか。」ということになったらしいですね。馬の係が、「こんな馬じゃなかったが。」と思うけれども暴れ馬で始末におえないから、主を呼んできたら、またおとなしい馬になった。だから、「これはもうできない、返せ。」と石垣に返した。さらに、二回目に連れて行ったら、沖縄で行かないうち、この付近で海中に落ちて、石垣島へ泳いで来たが、最後はもうどこに行ったかわからないというような話。赤馬節は、首里城へ献納した時に、飼い主が馬の名を讃えてお唄いになったというふうに聞いております。そこでこういう唄ができたと。

再生時間:2:21

民話詳細DATA

レコード番号 47O340323
CD番号 47O34C023
決定題名 赤馬節由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼次郎
話者名かな きしゃばけんじろう
生年月日 19040113
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960321
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T59 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 伝説、 歌
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 赤馬,沖縄,評判,首里城,首里王,献納,暴れ馬,飼い主,石垣,赤馬節,唄
梗概(こうがい) この赤馬は非常によく走る馬で、沖縄県で一番というような評判の馬だったです。それで、首里城からよ、首里王の馬として献納ということになったらしいですね。これはもう国の命令だから、向こうに連れて行かれた。ところが首里では暴れて誰もが怖くて全然扱えない。「こんな馬をなぜ連れてきたか。」ということになったらしいですね。馬の係が、「こんな馬じゃなかったが。」と思うけれども暴れ馬で始末におえないから、主を呼んできたら、またおとなしい馬になった。だから、「これはもうできない、返せ。」と石垣に返した。さらに、二回目に連れて行ったら、沖縄で行かないうち、この付近で海中に落ちて、石垣島へ泳いで来たが、最後はもうどこに行ったかわからないというような話。赤馬節は、首里城へ献納した時に、飼い主が馬の名を讃えてお唄いになったというふうに聞いております。そこでこういう唄ができたと。
全体の記録時間数 2:52
物語の時間数 2:21
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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