家を建てる時、中柱を建てる吉日に、カヤを太く束ねてユイピト(結人)として、中柱にくくる。ユイピトが手伝ってくれてこうやって建てられた、ユイピトありがとう、とくくる。落成式の時には、「ユイピトを帰す」という意味で、カヤの束を柱から外し、家の北方、子の方(ニーヌファー)に二人で上げる。ユイピトカエシ、ユイピトカエシと唱えて、ユイピトに感謝しながら担いでいく。これは面白かった。神とは違うが、木を削ったり倒したりする手伝いをしてくれたという。昔は、家も家具も自分達で作っていた。女の子が生まれると成長の早い20年で使える栴檀の木を、結婚する時の箪笥に使えるように植えたりもした。
| レコード番号 | 47O340322 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C023 |
| 決定題名 | ユイピト(結人)(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼次郎 |
| 話者名かな | きしゃばけんじろう |
| 生年月日 | 19040113 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960321 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T59 B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 家,カヤ,ユイピト(結人),中柱,落成式,家の北方,子の方,二人,板材,せんだん,シーキ,建築, |
| 梗概(こうがい) | 家を建てる時、中柱を建てる吉日に、カヤを太く束ねてユイピト(結人)として、中柱にくくる。ユイピトが手伝ってくれてこうやって建てられた、ユイピトありがとう、とくくる。落成式の時には、「ユイピトを帰す」という意味で、カヤの束を柱から外し、家の北方、子の方(ニーヌファー)に二人で上げる。ユイピトカエシ、ユイピトカエシと唱えて、ユイピトに感謝しながら担いでいく。これは面白かった。神とは違うが、木を削ったり倒したりする手伝いをしてくれたという。昔は、家も家具も自分達で作っていた。女の子が生まれると成長の早い20年で使える栴檀の木を、結婚する時の箪笥に使えるように植えたりもした。 |
| 全体の記録時間数 | 13:03 |
| 物語の時間数 | 2:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |