仲底力は飲料水の井戸も見つけた。水がなくて困っている時、何とか住民を助けようと、仲底力はあちこち水脈を探していたところ、ハブがとぐろを巻いて寝ている所があった。ハブは湿ったところを好むので、下に水脈があるのではないかと、傾斜の下のところを掘ってみると、水が湧き出した。この井戸は保嘉井(フガカー)と呼ばれ、昔は飲料水として大事に使っていた。川平の節祭りには、どこの井戸も、全部水を汲みだして準備し、翌日は新しい水を汲みだしてふるまったりしていた(節ふるまい)。現在は水道ができたので、井戸は草ぼうぼうで荒れている。
| レコード番号 | 47O340289 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C020 |
| 決定題名 | 仲底真山と保嘉井(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼次郎 |
| 話者名かな | きしゃばけんじろう |
| 生年月日 | 19040113 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19950913 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T57 B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 仲底真山,保嘉井,ハブ,節祭り |
| 梗概(こうがい) | 仲底力は飲料水の井戸も見つけた。水がなくて困っている時、何とか住民を助けようと、仲底力はあちこち水脈を探していたところ、ハブがとぐろを巻いて寝ている所があった。ハブは湿ったところを好むので、下に水脈があるのではないかと、傾斜の下のところを掘ってみると、水が湧き出した。この井戸は保嘉井(フガカー)と呼ばれ、昔は飲料水として大事に使っていた。川平の節祭りには、どこの井戸も、全部水を汲みだして準備し、翌日は新しい水を汲みだしてふるまったりしていた(節ふるまい)。現在は水道ができたので、井戸は草ぼうぼうで荒れている。 |
| 全体の記録時間数 | 3:39 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |