仲間満慶山とオヤケ赤蜂(共通語)

概要

底地ビーチの側のスクジバルというところに、仲間満慶山が祀られている。そこに宝物があったが、盗まれてしまったので、今では塞いである。満慶山は大浜赤蜂の部下に殺された。オヤケ赤蜂とも呼ばれている大浜赤蜂は、海辺で泣いているところを大浜の人に拾われて育てられた。赤蜂が首里に反抗したことを、仲間満慶山がなだめにいったが赤蜂は聞かなかった。満慶山は友人の長田大主の娘を嫁がせて説得を試みたが、娘は赤蜂の味方をして失敗した。赤蜂はマイシー岳での宴会に満慶山を招いた。その帰り、満慶山は赤蜂の部下によってケーラ崎の落とし穴に落とされて殺された。また長田大主はある小さな田舎家に隠れ、赤蜂はこの家にもやってきたが、かまどに鉄鍋が煮えたぎっているのを見て、「木の上に火、火の上に鉄、鉄の上に水」があることが、長田大主が死んでいることを暗示していると判断して、その家を後にした。そして長田大主は屋良部崎の近くの石に身を隠し、その後、船で逃げたという説がある。

再生時間:12:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O340266
CD番号 47O34C018
決定題名 仲間満慶山とオヤケ赤蜂(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大底康吉
話者名かな おおそこやすきち
生年月日 19220423
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19550911
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T55 A06  
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲間満慶山,宝物,スクジバル,オヤケ赤蜂,大浜赤蜂,長田大主,マイシー岳,宴会,ケーラ崎,落とし穴,易者,かまど,鉄鍋,木,火,鉄,水,屋良部崎,船
梗概(こうがい) 底地ビーチの側のスクジバルというところに、仲間満慶山が祀られている。そこに宝物があったが、盗まれてしまったので、今では塞いである。満慶山は大浜赤蜂の部下に殺された。オヤケ赤蜂とも呼ばれている大浜赤蜂は、海辺で泣いているところを大浜の人に拾われて育てられた。赤蜂が首里に反抗したことを、仲間満慶山がなだめにいったが赤蜂は聞かなかった。満慶山は友人の長田大主の娘を嫁がせて説得を試みたが、娘は赤蜂の味方をして失敗した。赤蜂はマイシー岳での宴会に満慶山を招いた。その帰り、満慶山は赤蜂の部下によってケーラ崎の落とし穴に落とされて殺された。また長田大主はある小さな田舎家に隠れ、赤蜂はこの家にもやってきたが、かまどに鉄鍋が煮えたぎっているのを見て、「木の上に火、火の上に鉄、鉄の上に水」があることが、長田大主が死んでいることを暗示していると判断して、その家を後にした。そして長田大主は屋良部崎の近くの石に身を隠し、その後、船で逃げたという説がある。
全体の記録時間数 13:48
物語の時間数 12:53
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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