川平の村建て(共通語)

概要

川平の人は南から来たのではないかと思われる。まず、言葉が西表の祖納(ソナイ)と類似している。また、川平の底地(ソクジ)ビーチにトゥモル御嶽(現在トモリ)があるが、鳩間島にも同じ名前の御嶽がある。これらのことから、西表島または鳩間島から川平の底地に来たのではないかと考えられる。当時は、仲間(ナカマ)村、仲江(ナカエ)村、慶田城(ケダジョウ)村、久場川(クバカワ)村、西(ニシ)村、玉得(タマエ)村、内原(ウチバル)村が存在した。そのうち廃村になったのが、ナカマとケダジョウ。残りは健在だが、現在は二分して、上野(ウエノ)村と下野(シモノ)村になっている。また、西表島に、西表の一部落が川平に移住したという話がある。また、久場川村のウルカモリに、仲底家があったが、その名前は鳩間島にも波照間島にもあり、同一系統と聞いている。

再生時間:6:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O340249
CD番号 47O34C017
決定題名 川平の村建て(共通語)
話者がつけた題名 川平の始まりの話
話者名 岸本重一
話者名かな きしもとしげかず
生年月日 19221208
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19950911
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T54 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 川平,西表,鳩間島,底地,トゥモル御嶽,仲底,村建て
梗概(こうがい) 川平の人は南から来たのではないかと思われる。まず、言葉が西表の祖納(ソナイ)と類似している。また、川平の底地(ソクジ)ビーチにトゥモル御嶽(現在トモリ)があるが、鳩間島にも同じ名前の御嶽がある。これらのことから、西表島または鳩間島から川平の底地に来たのではないかと考えられる。当時は、仲間(ナカマ)村、仲江(ナカエ)村、慶田城(ケダジョウ)村、久場川(クバカワ)村、西(ニシ)村、玉得(タマエ)村、内原(ウチバル)村が存在した。そのうち廃村になったのが、ナカマとケダジョウ。残りは健在だが、現在は二分して、上野(ウエノ)村と下野(シモノ)村になっている。また、西表島に、西表の一部落が川平に移住したという話がある。また、久場川村のウルカモリに、仲底家があったが、その名前は鳩間島にも波照間島にもあり、同一系統と聞いている。
全体の記録時間数 7:28
物語の時間数 6:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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