朝寝の夫婦(方言)

概要

ある所に二人の友達がいた。一人は早起きで働き者だったが、もう一人は夫婦とも朝寝坊で、あまり仕事もしない。ある日働き者が友達の家に行くと、いつものようにまだ寝ていた。そこで二人の足をくくり、牛の足もそろった、馬の足もそろった、という意味の唄を歌って笑う。二人は起き上がって唄を返すが、あまりの恥ずかしさに服をかぶって顔を隠す。それからこの唄は子どもの遊びの唄になる。この遊びは皆で円になり、足を前に立て一人一人の足をポンポン叩きながら「フースヌパンゾーレゾレ、ウーマヌパンゾーレゾレ、モースンガニ、スールンガニ、コッフェー」と歌い「コッフェー」とあてられた人は顔を隠してこの輪から抜ける。歌の意味は「牛の足も馬の足もそろった。モースンガニ(男の名前)もスールンガ二(女の名前)も顔を隠せ」という意味。

再生時間:0:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O340219
CD番号 47O34C014
決定題名 朝寝の夫婦(方言)
話者がつけた題名 遊びの由来
話者名 島袋清一
話者名かな しまぶくろせいいち
生年月日 19100320
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T23 B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗、 艶笑譚
発句(ほっく) あるむかし
伝承事情
文字化資料 石垣島の民話 P241
キーワード 働き者,夫婦,朝寝坊,牛の足,馬の足,唄,子どもの遊び,フースヌパンゾーレゾレ,ウーマヌパンゾーレゾ,モースンガ二,スールンガニ,コッフェー
梗概(こうがい) ある所に二人の友達がいた。一人は早起きで働き者だったが、もう一人は夫婦とも朝寝坊で、あまり仕事もしない。ある日働き者が友達の家に行くと、いつものようにまだ寝ていた。そこで二人の足をくくり、牛の足もそろった、馬の足もそろった、という意味の唄を歌って笑う。二人は起き上がって唄を返すが、あまりの恥ずかしさに服をかぶって顔を隠す。それからこの唄は子どもの遊びの唄になる。この遊びは皆で円になり、足を前に立て一人一人の足をポンポン叩きながら「フースヌパンゾーレゾレ、ウーマヌパンゾーレゾレ、モースンガニ、スールンガニ、コッフェー」と歌い「コッフェー」とあてられた人は顔を隠してこの輪から抜ける。歌の意味は「牛の足も馬の足もそろった。モースンガニ(男の名前)もスールンガ二(女の名前)も顔を隠せ」という意味。
全体の記録時間数 2:50
物語の時間数 0:50
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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