猿の生き肝(方言)

概要

昔、竜宮の神が病気になった。猿の肝を食べさせたら治るということになる。皆で協議して陸に上がれるのは亀しかいないということになり、亀が陸に上がり猿を竜宮に連れてきたら、パヨザという魚が「竜宮の神の病気を治すのにお前の肝が必要だから連れて来られたんだ」と言う。猿は知恵があるので「肝は山の木にさげたまま忘れてきたので、山まで行ってとってこよう」と亀を山に連れて行く。そこで猿は「私を殺さないと肝はとれないはずだ。私を殺そうと海に連れて行ったな」と大きな石を亀の甲羅に投げつける。それで亀の甲羅は六角形にひび割れた。しゃべったパヨザは上のくちばしを神様に切って捨てられた。

再生時間:2:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O340129
CD番号 47O34C008
決定題名 猿の生き肝(方言)
話者がつけた題名
話者名 大底米
話者名かな おおそこよね
生年月日 19041115
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19750810
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T19 A19
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく) むかし
伝承事情 川平出身の養母に、7、8歳の頃までよく話をきいた。
文字化資料
キーワード 竜宮,猿,肝,亀,パヨザ
梗概(こうがい) 昔、竜宮の神が病気になった。猿の肝を食べさせたら治るということになる。皆で協議して陸に上がれるのは亀しかいないということになり、亀が陸に上がり猿を竜宮に連れてきたら、パヨザという魚が「竜宮の神の病気を治すのにお前の肝が必要だから連れて来られたんだ」と言う。猿は知恵があるので「肝は山の木にさげたまま忘れてきたので、山まで行ってとってこよう」と亀を山に連れて行く。そこで猿は「私を殺さないと肝はとれないはずだ。私を殺そうと海に連れて行ったな」と大きな石を亀の甲羅に投げつける。それで亀の甲羅は六角形にひび割れた。しゃべったパヨザは上のくちばしを神様に切って捨てられた。
全体の記録時間数 2:16
物語の時間数 2:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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