川平の恋つ岩(方言)

概要

川平の男(宮良という家)と崎枝の女が愛しあっていた。2人は互いの部落から遠い道のりを歩いてきて逢引を重ねた。しかし川平の男の家は遠いところから嫁はとらないといい、崎枝の女の家も遠いところから婿はとらないという。親がゆるさなければ自分達は夫婦になることはできないだろうから別れようと思い、ある日、男は川平から女は崎枝からそれぞれ歩いてきてばったり会った。そこにあった石の上に座って石を叩きながら話をした。男の叩いたところより女の叩いたところのほうが穴が深かった。男より女の想いは強いということ。雨がニシ(北)からも南からも降ってきたので、2人は別れて帰ることになる。女は髪が濡れたので頭をふった。それを見た男は、もう縁が切れたのだと思い、2人はそれきりになった。

再生時間:2:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O340110
CD番号 47O34C007
決定題名 川平の恋つ岩(方言)
話者がつけた題名 旱魃のときに雨を降らした話
話者名 南風野英三
話者名かな はえのえいぞう
生年月日 18961108
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19750810
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T18 B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 伝承系譜は祖父、母より
文字化資料
キーワード 川平の男,崎枝の女,石,雨,縁,クイツ岩
梗概(こうがい) 川平の男(宮良という家)と崎枝の女が愛しあっていた。2人は互いの部落から遠い道のりを歩いてきて逢引を重ねた。しかし川平の男の家は遠いところから嫁はとらないといい、崎枝の女の家も遠いところから婿はとらないという。親がゆるさなければ自分達は夫婦になることはできないだろうから別れようと思い、ある日、男は川平から女は崎枝からそれぞれ歩いてきてばったり会った。そこにあった石の上に座って石を叩きながら話をした。男の叩いたところより女の叩いたところのほうが穴が深かった。男より女の想いは強いということ。雨がニシ(北)からも南からも降ってきたので、2人は別れて帰ることになる。女は髪が濡れたので頭をふった。それを見た男は、もう縁が切れたのだと思い、2人はそれきりになった。
全体の記録時間数 2:43
物語の時間数 2:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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