コイナという鳥がいるが、昔、子だくさんのコイナがいて、食べ物がなくて困っていた。そこで食べ物をたくさん持っているカラスに、食べ物を分けてもらえないかとお願いしに行くと、子どもと交換だと言われた。しかたなく、子ども一人と麦の穂一つと交換した。するとカラスは子どもを食べてしまった。それから、母鳥のコイナは3月、4月の麦の収穫の時期になると、失った子どものことを想って「コイ、コイ」と鳴く。コイナは、八重山民謡のコイナユンタと同じコイナ。昔は麦の時期には毎日コイナの鳴き声が聞こえたが、最近は聞かなくなった。
| レコード番号 | 47O340712 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C053 |
| 決定題名 | フヮコー鳥の子売り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 子売りファー鳥 コイナとカラスの話 |
| 話者名 | 嵩田ヒサ子 |
| 話者名かな | たかだひさこ |
| 生年月日 | 19150923 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字宮良 |
| 記録日 | 19970912 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字宮良 T116 A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | コイナ,カラス,子ども,麦,収穫,交換,鳴き声, |
| 梗概(こうがい) | コイナという鳥がいるが、昔、子だくさんのコイナがいて、食べ物がなくて困っていた。そこで食べ物をたくさん持っているカラスに、食べ物を分けてもらえないかとお願いしに行くと、子どもと交換だと言われた。しかたなく、子ども一人と麦の穂一つと交換した。するとカラスは子どもを食べてしまった。それから、母鳥のコイナは3月、4月の麦の収穫の時期になると、失った子どものことを想って「コイ、コイ」と鳴く。コイナは、八重山民謡のコイナユンタと同じコイナ。昔は麦の時期には毎日コイナの鳴き声が聞こえたが、最近は聞かなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 5:51 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |