雀孝行(共通語)

概要

昔、アオ鳩と雀の姉妹がいた。ある日親が危篤だと呼び出され、妹の雀は機織り仕事の時の姿、破れ着物を着て首にカチ(カシ)をかけたままかけつけたので、親の死に目に間に合った。姉さんのアオ鳩は、きれいに着飾ってから出かけ、親の死に目にあえなかった。親戚は雀は親孝行だといい、アオ鳩は親不孝ものだと怒った。それで雀は人間の家の近くに巣をつくり、米を食べて暮らすようになり、チュンチュンと楽しそうに鳴いている。アオ鳩は「あわれしなさい」と言われたため、山でアオー(あわれ)と悲しげに鳴いている。

再生時間:5:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O340711
CD番号 47O34C052
決定題名 雀孝行(共通語)
話者がつけた題名
話者名 嵩田ヒサ子
話者名かな たかだひさこ
生年月日 19150923
性別
出身地 沖縄県石垣市字宮良
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字宮良 T116 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 雀孝行,アオ鳩,雀,親,危篤,機織り,破れ着物,カチ,親孝行,親不孝,米,山
梗概(こうがい) 昔、アオ鳩と雀の姉妹がいた。ある日親が危篤だと呼び出され、妹の雀は機織り仕事の時の姿、破れ着物を着て首にカチ(カシ)をかけたままかけつけたので、親の死に目に間に合った。姉さんのアオ鳩は、きれいに着飾ってから出かけ、親の死に目にあえなかった。親戚は雀は親孝行だといい、アオ鳩は親不孝ものだと怒った。それで雀は人間の家の近くに巣をつくり、米を食べて暮らすようになり、チュンチュンと楽しそうに鳴いている。アオ鳩は「あわれしなさい」と言われたため、山でアオー(あわれ)と悲しげに鳴いている。
全体の記録時間数 5:54
物語の時間数 5:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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