元々、宮良にはアカマタはいなかった。アカマタは小浜から強制移住させられてきた人たちが持ってきた。最初は、六月の豊年祭になると、当時は飛行機もないから、タンガ(綱で編んだ船のようなもの)を棒で漕いで小浜に渡って、アカマタをして帰って来た。波が穏やかなときはいいが、少しでもカーチカジ(風)が吹いて波が荒れると、遭難してみんな死んでしまう。そんなこともあって、小浜の子孫は宮良に居るのだからって御願いして、小浜のアカマタを二つに分けて宮良に持ってきた。それから宮良でも六月の豊年祭のときにアカマターをやるようになった。
| レコード番号 | 47O340693 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C050 |
| 決定題名 | アカマタ クロマタ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東納枝 |
| 話者名かな | あずまなえ |
| 生年月日 | 19091020 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市宮良 |
| 記録日 | 19970310 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字宮良 T114 A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 宮良,アカマタ,小浜,強制移住,六月,豊年祭,タンガ,カーチカジ,遭難,子孫,二つに分けて,持ってきた |
| 梗概(こうがい) | 元々、宮良にはアカマタはいなかった。アカマタは小浜から強制移住させられてきた人たちが持ってきた。最初は、六月の豊年祭になると、当時は飛行機もないから、タンガ(綱で編んだ船のようなもの)を棒で漕いで小浜に渡って、アカマタをして帰って来た。波が穏やかなときはいいが、少しでもカーチカジ(風)が吹いて波が荒れると、遭難してみんな死んでしまう。そんなこともあって、小浜の子孫は宮良に居るのだからって御願いして、小浜のアカマタを二つに分けて宮良に持ってきた。それから宮良でも六月の豊年祭のときにアカマターをやるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:11 |
| 物語の時間数 | 1:49 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |