エイ女房(共通語)

概要

漁師が海に出るとカマンタが釣れた。カマンタの恥部は人間の女の恥部に似ているので、そのカマンタと交わって放すと、妊娠して子どもができた。ある時、漁師が釣りをしていると、「お父さん」と呼ぶ声がした。家に帰って妻に話をすると、言葉を喋るたびに、下のほうからも声が出た。困ってユタに相談すると、牧場に行って牛と交わってその病気を牛にうつせばいいと教えてくれた。言うとおりにすると、その病気は牛にうつった。牛は驚いて、陰部を草や木や岩にこすりつけたので、岩や木がものを言うようになった。これが山彦の由来である。

再生時間:3:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O340682
CD番号 47O34C049
決定題名 エイ女房(共通語)
話者がつけた題名 山彦由来
話者名 東成底光秀
話者名かな ひがしなりそこみつひで
生年月日 19130127
性別
出身地 沖縄県石垣市字宮良
記録日 19970310
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字宮良 T112 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 石垣島の民話 P22
キーワード 漁師,カマンタ,恥部,人間の女,妊娠,子ども,呼ぶ声,言葉,下のほうから,ユタ,牧場,牛,病気,草,木,岩,こすりつけた,山彦
梗概(こうがい) 漁師が海に出るとカマンタが釣れた。カマンタの恥部は人間の女の恥部に似ているので、そのカマンタと交わって放すと、妊娠して子どもができた。ある時、漁師が釣りをしていると、「お父さん」と呼ぶ声がした。家に帰って妻に話をすると、言葉を喋るたびに、下のほうからも声が出た。困ってユタに相談すると、牧場に行って牛と交わってその病気を牛にうつせばいいと教えてくれた。言うとおりにすると、その病気は牛にうつった。牛は驚いて、陰部を草や木や岩にこすりつけたので、岩や木がものを言うようになった。これが山彦の由来である。
全体の記録時間数 5:47
物語の時間数 3:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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