崎山ユンタ由来(共通語)

概要

昔は 上の命令に逆らうことはできなかった。離島の人口が増えると、作物を多く作らせるためにマラリヤなどでたくさんの人が死んだ西表などに強制移住させられた。波照間から西表の崎山部落に移住させられた人々の生活は大変厳しいものだった。人々は天国に近い高い丘に登って波照間を望もうとしたが、涙で波照間が見えなかった。このようなことを歌ったのが崎山ユンタで、「天から降る雨のすじは読めない。だから蓑や笠をかぶって雨を防ぐ」というようなことを歌っているが、役人の強制的な命令のことを、天から降る雨にたとえた。

再生時間:4:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O340681
CD番号 47O34C049
決定題名 崎山ユンタ由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 東成底光秀
話者名かな ひがしなりそこみつひで
生年月日 19130127
性別
出身地 沖縄県石垣市字宮良
記録日 19970310
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字宮良 T112 B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 命令,逆らうことはできなかった,離島,マラリヤ,西表,強制移住,波照間,崎山部落,人々の生活,厳しい,天国,高い丘,涙,歌った,崎山ユンタ,天から降る雨,蓑,笠
梗概(こうがい) 昔は 上の命令に逆らうことはできなかった。離島の人口が増えると、作物を多く作らせるためにマラリヤなどでたくさんの人が死んだ西表などに強制移住させられた。波照間から西表の崎山部落に移住させられた人々の生活は大変厳しいものだった。人々は天国に近い高い丘に登って波照間を望もうとしたが、涙で波照間が見えなかった。このようなことを歌ったのが崎山ユンタで、「天から降る雨のすじは読めない。だから蓑や笠をかぶって雨を防ぐ」というようなことを歌っているが、役人の強制的な命令のことを、天から降る雨にたとえた。
全体の記録時間数 5:24
物語の時間数 4:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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