カゼの神を運ぶ烏(共通語)

概要

昔、おじいさんが海へ出かけて行った。すると、烏が「ヨイサ、ヨイサ」と鳴き寄せて来た。不思議に思ってそこで待っていると、一人の白髪の老人が現れ「あなたの名前は何か」と聞く。「私は大浜のトーニヤーの人だ」と言うと、白髪の老人は、この部落の人は意地が悪いから神様が風邪を撒きに来たのだ。だから、家に帰って「トーニヤードウー」と言って三回臼を叩きなさい」と教える。おじいさんは、部落へ帰ってみんなにそのことを教え臼を叩いた。すると烏はその部落には入らず、他へ行った。

再生時間:1:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O150202
CD番号 47O15C013
決定題名 カゼの神を運ぶ烏(共通語)
話者がつけた題名
話者名 鹿川キヨ
話者名かな かがわきよ
生年月日 19090525
性別
出身地 石垣市大浜
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜T12A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) むかしですね
伝承事情 大浜で生まれ、22歳で結婚し農業を営んで生活していた。
文字化資料
キーワード 烏,風邪の神様,白髪の老人
梗概(こうがい) 昔、おじいさんが海へ出かけて行った。すると、烏が「ヨイサ、ヨイサ」と鳴き寄せて来た。不思議に思ってそこで待っていると、一人の白髪の老人が現れ「あなたの名前は何か」と聞く。「私は大浜のトーニヤーの人だ」と言うと、白髪の老人は、この部落の人は意地が悪いから神様が風邪を撒きに来たのだ。だから、家に帰って「トーニヤードウー」と言って三回臼を叩きなさい」と教える。おじいさんは、部落へ帰ってみんなにそのことを教え臼を叩いた。すると烏はその部落には入らず、他へ行った。
全体の記録時間数 2:05
物語の時間数 1:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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