天人女房(共通語)

概要

昔、七つ星は兄弟七人だった。兄弟の一人が下界に降りて下男となって苦労しているのを、あとの六人が天から哀れんで見ていると、天から一人の娘が降りてきて、「妻にしてくれ」と頼む。男は貧しいからと断るが、娘はどうしてもと言って夫婦になる。両親が死に、夫婦が葬式のためのお金や着物を返せずに悲しんでいると、天から兄弟が降りてきて、着物を一晩で織ってくれる。女が、「もう天に帰る」と言うと、男は羽衣を隠すが、女はよその子守りをする子どもがそれを見つけて歌うのを聞いて捜し出し、天に昇る。夫婦には、子どもが一人できており父と子は幸せに暮らした。

再生時間:5:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O150188
CD番号 47O15C012
決定題名 天人女房(共通語)
話者がつけた題名 七つ星の話
話者名 鹿川亀
話者名かな かがわかめ
生年月日 19081225
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜T11A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) むかしね
伝承事情
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P97
キーワード 七つ星,天人女房,羽衣
梗概(こうがい) 昔、七つ星は兄弟七人だった。兄弟の一人が下界に降りて下男となって苦労しているのを、あとの六人が天から哀れんで見ていると、天から一人の娘が降りてきて、「妻にしてくれ」と頼む。男は貧しいからと断るが、娘はどうしてもと言って夫婦になる。両親が死に、夫婦が葬式のためのお金や着物を返せずに悲しんでいると、天から兄弟が降りてきて、着物を一晩で織ってくれる。女が、「もう天に帰る」と言うと、男は羽衣を隠すが、女はよその子守りをする子どもがそれを見つけて歌うのを聞いて捜し出し、天に昇る。夫婦には、子どもが一人できており父と子は幸せに暮らした。
全体の記録時間数 5:35
物語の時間数 5:12
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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