昔人の話では、烏とファー鳥が平生から楽しく暮らして居ったそうです。このファー鳥の方が、卵を産み
、また子が生まれて、この子を育てるのが難しくているところを烏が見て、「ま、自分はどこまでも飛べる
羽の力があるから、私が持ってきて共に助けてやりましょう。」と言って、烏は毎日のように食べ物を持っ
てきて、くれておったけども、ある時、ファー鳥の親が、すいたところを見て、烏がこの子をこわえてって
、自分が裂いて食べたという話で、昔から人間でも自分の子を育てるくらいの働きがなかったらもうこれら
のように、取られる心配もあるから日頃より熱心に働いて子どもだけは丈夫に育てるようにという話が伝え
られております。
| レコード番号 | 47O150094 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C006 |
| 決定題名 | ファー鳥の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 白玉多良 |
| 話者名かな | しろたまたりょう |
| 生年月日 | 19070210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市大浜 |
| 記録日 | 19750804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T11A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | むかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ファー鳥,烏, |
| 梗概(こうがい) | 昔人の話では、烏とファー鳥が平生から楽しく暮らして居ったそうです。このファー鳥の方が、卵を産み 、また子が生まれて、この子を育てるのが難しくているところを烏が見て、「ま、自分はどこまでも飛べる 羽の力があるから、私が持ってきて共に助けてやりましょう。」と言って、烏は毎日のように食べ物を持っ てきて、くれておったけども、ある時、ファー鳥の親が、すいたところを見て、烏がこの子をこわえてって 、自分が裂いて食べたという話で、昔から人間でも自分の子を育てるくらいの働きがなかったらもうこれら のように、取られる心配もあるから日頃より熱心に働いて子どもだけは丈夫に育てるようにという話が伝え られております。 |
| 全体の記録時間数 | 1:54 |
| 物語の時間数 | 1:29 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |