大浜部落の由来(方言)

概要

大浜は、昔、何も無い島であった。そこにはブナル、ビギルの男女がいた。ビギルが海に行って魚を取るとブナルはそれを料理して暮らした。ある日、二人が留守の時に米俵、粟俵の載った舟が寄ってきた。二人は、それを作るために鍛冶屋を建ててヘラや鍬を作った。そしてこの時から、大浜では米や粟を作った。米や粟を載せた舟が寄って来た浜をカヤツキ浜という。そこには、カラスキ石というのもあってガマがある。そのガマに二人は住んでいた。水を飲むために掘った井戸をカーンヤカーという。二人はそこに神様を祀って住んだものだから、今でも村の人たちはフンシ御願といってそこを祀っている。

再生時間:1:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O150084
CD番号 47O15C006
決定題名 大浜部落の由来(方言)
話者がつけた題名
話者名 多良間モウシ
話者名かな たらまもうし
生年月日 19031124
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19750804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜T10A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく) んかす
伝承事情
文字化資料
キーワード ブナル,ビギル,米,粟,フンシ御願
梗概(こうがい) 大浜は、昔、何も無い島であった。そこにはブナル、ビギルの男女がいた。ビギルが海に行って魚を取るとブナルはそれを料理して暮らした。ある日、二人が留守の時に米俵、粟俵の載った舟が寄ってきた。二人は、それを作るために鍛冶屋を建ててヘラや鍬を作った。そしてこの時から、大浜では米や粟を作った。米や粟を載せた舟が寄って来た浜をカヤツキ浜という。そこには、カラスキ石というのもあってガマがある。そのガマに二人は住んでいた。水を飲むために掘った井戸をカーンヤカーという。二人はそこに神様を祀って住んだものだから、今でも村の人たちはフンシ御願といってそこを祀っている。
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 1:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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