大浜は、昔、何も無い島であった。そこにはブナル、ビギルの男女がいた。ビギルが海に行って魚を取るとブナルはそれを料理して暮らした。ある日、二人が留守の時に米俵、粟俵の載った舟が寄ってきた。二人は、それを作るために鍛冶屋を建ててヘラや鍬を作った。そしてこの時から、大浜では米や粟を作った。米や粟を載せた舟が寄って来た浜をカヤツキ浜という。そこには、カラスキ石というのもあってガマがある。そのガマに二人は住んでいた。水を飲むために掘った井戸をカーンヤカーという。二人はそこに神様を祀って住んだものだから、今でも村の人たちはフンシ御願といってそこを祀っている。
| レコード番号 | 47O150083 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C006 |
| 決定題名 | 大浜部落の由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 多良間モウシ |
| 話者名かな | たらまもうし |
| 生年月日 | 19031124 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市大浜 |
| 記録日 | 19750804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T10A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ブナル,ビギル,米,粟,フンシ御願 |
| 梗概(こうがい) | 大浜は、昔、何も無い島であった。そこにはブナル、ビギルの男女がいた。ビギルが海に行って魚を取るとブナルはそれを料理して暮らした。ある日、二人が留守の時に米俵、粟俵の載った舟が寄ってきた。二人は、それを作るために鍛冶屋を建ててヘラや鍬を作った。そしてこの時から、大浜では米や粟を作った。米や粟を載せた舟が寄って来た浜をカヤツキ浜という。そこには、カラスキ石というのもあってガマがある。そのガマに二人は住んでいた。水を飲むために掘った井戸をカーンヤカーという。二人はそこに神様を祀って住んだものだから、今でも村の人たちはフンシ御願といってそこを祀っている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:53 |
| 物語の時間数 | 2:31 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |