昔、沖縄本島より一人のユタが来た。あらぬことを言うので捕らわれる。食物も水も与えられずにいるのを見かねた男ナーマが、そのユタに食物、水をやる。ユタはナーマにだけは害を与えない約束をする。自分が死んだら夜烏となって火をつけるという。ナーマに臼を杵で叩くと難が逃れられると教える。ユタが死んだ後火事になったが、ナーマは教えられたとおりにする。他は全部焼けたが、ナーマの家は助かった。それから、この村の人たちは、夜烏が鳴くと、「ナーマ屋ドー、トーヌ屋ドー」と言って臼を杵で叩くようになった。
| レコード番号 | 47O150035 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C003 |
| 決定題名 | 夜烏の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上間金蔵 |
| 話者名かな | うえまきんぞう |
| 生年月日 | 1898508 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市大浜 |
| 記録日 | 19750804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T02B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ユタ,夜烏,叩く,厄除け |
| 梗概(こうがい) | 昔、沖縄本島より一人のユタが来た。あらぬことを言うので捕らわれる。食物も水も与えられずにいるのを見かねた男ナーマが、そのユタに食物、水をやる。ユタはナーマにだけは害を与えない約束をする。自分が死んだら夜烏となって火をつけるという。ナーマに臼を杵で叩くと難が逃れられると教える。ユタが死んだ後火事になったが、ナーマは教えられたとおりにする。他は全部焼けたが、ナーマの家は助かった。それから、この村の人たちは、夜烏が鳴くと、「ナーマ屋ドー、トーヌ屋ドー」と言って臼を杵で叩くようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:37 |
| 物語の時間数 | 2:22 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |