明和の大津波 人魚(共通語)

概要

そう、昔の津波の始めの話はよ、お祖父さんがよ、魚釣りに行ったって。したらよ、上は人で魚は下の人魚が来てよ、これが釣りにかかったらしい。「おじさん、おじさん、私をどうぞ放して下さい。放してくれればあなたにいい話を聞かせますから。」と言うたらよ、「何の話かね。じゃあ放すからよ、聞かせてくれ。」とね。「二、三日後にはね、津波が来るからね、あんた早く逃げなさいよ。」と言うたって。でよ、このおじさんは海で聞いたので、遠い所によ、山の高い木に登っていたらよ、本当に津波が来たって。それで、この人命拾いした。

再生時間:0:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O150478
CD番号 47O15C028
決定題名 明和の大津波 人魚(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前野藤
話者名かな まえのふじ
生年月日 19140520
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T107 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 津波,魚釣り,人魚,命拾い
梗概(こうがい) そう、昔の津波の始めの話はよ、お祖父さんがよ、魚釣りに行ったって。したらよ、上は人で魚は下の人魚が来てよ、これが釣りにかかったらしい。「おじさん、おじさん、私をどうぞ放して下さい。放してくれればあなたにいい話を聞かせますから。」と言うたらよ、「何の話かね。じゃあ放すからよ、聞かせてくれ。」とね。「二、三日後にはね、津波が来るからね、あんた早く逃げなさいよ。」と言うたって。でよ、このおじさんは海で聞いたので、遠い所によ、山の高い木に登っていたらよ、本当に津波が来たって。それで、この人命拾いした。
全体の記録時間数 2:13
物語の時間数 0:49
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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