雀孝行(共通語)

概要

雀は、悪い服装して、目白は、綺麗な声して、緑色の綺麗な衣装着けてるでしょ。そしてね、これでよお母さんが病気したらしい。そんでよ、姉妹とも二人は旅に出て働いているわけさ。「お母さんが病気だからよ、今おいで。」と言われたら、この雀は、「早く着替えてもう行こう。もう一時間でも早く行って親の看病して命助けよう。」と言ってね、行ったのが、雀の来るまで親は命あったって。目白はお洒落だからよ、「自分の島に帰るのによ、ただで帰ったら恥ずかしい。」と言ってよ、お化粧したり着物をよ、もう綺麗な着物に着替えてるうちによ、自分の故郷(ふるさと)に帰るまでによ、お母さんが死んでしまったって。 そんでよ、親はね、「雀は親孝行、目白は親不孝。雀はよ、雨が降ったらよ、茅葺きの家に入ってよ、中で巣を作って卵も産みなさい。」って。この目白はよ、親の死に目に合わなかったからよ、どこにも住まう所がないでよ、他に飛んで歩いてよ、あと人の籠にとられてよ、籠の中で餌も与えられるけれどもよ、窮屈でしょ。籠の中で苦しんだって。

再生時間:1:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O150475
CD番号 47O15C028
決定題名 雀孝行(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前野藤
話者名かな まえのふじ
生年月日 19140520
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T107 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P102
キーワード 雀,目白,衣装,病気,姉妹,旅,看病,お洒落,お化粧,親孝行,親不孝,茅葺き,巣,籠
梗概(こうがい) 雀は、悪い服装して、目白は、綺麗な声して、緑色の綺麗な衣装着けてるでしょ。そしてね、これでよお母さんが病気したらしい。そんでよ、姉妹とも二人は旅に出て働いているわけさ。「お母さんが病気だからよ、今おいで。」と言われたら、この雀は、「早く着替えてもう行こう。もう一時間でも早く行って親の看病して命助けよう。」と言ってね、行ったのが、雀の来るまで親は命あったって。目白はお洒落だからよ、「自分の島に帰るのによ、ただで帰ったら恥ずかしい。」と言ってよ、お化粧したり着物をよ、もう綺麗な着物に着替えてるうちによ、自分の故郷(ふるさと)に帰るまでによ、お母さんが死んでしまったって。 そんでよ、親はね、「雀は親孝行、目白は親不孝。雀はよ、雨が降ったらよ、茅葺きの家に入ってよ、中で巣を作って卵も産みなさい。」って。この目白はよ、親の死に目に合わなかったからよ、どこにも住まう所がないでよ、他に飛んで歩いてよ、あと人の籠にとられてよ、籠の中で餌も与えられるけれどもよ、窮屈でしょ。籠の中で苦しんだって。
全体の記録時間数 2:53
物語の時間数 1:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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