カクズ石のカクズって言うのは、骸骨にようく似てるおっきっな石だから、昔の人はそういうふうに言ったんじゃない。人間頭の骸骨は上も下もあるでしょう。上の方の頭蓋骨一つと、下のほうの下骸骨一つこうあるわね。それが、こういう風に並んでいる。そして、上の石は北側(きたっかわ)の方にあってね、そうで、下のかくずは、こうして、これ倒れるからよ、石でつっかえられたような形で、現在あるよ。 これも伝説となる訳なんだけどね、昔武士がだね、この石をね、棒で担いできたんだって。そして、ちょうどね、現在この石のあるところまできたら、この棒が折れちゃったって。折れたからそのままそこに置いてある訳。これをカクズ石という。このカクズ石は、珊瑚礁さ。
| レコード番号 | 47O150459 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C027 |
| 決定題名 | カクズ石(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 小底致市 |
| 話者名かな | こそこちいち |
| 生年月日 | 19110821 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市大浜 |
| 記録日 | 19950320 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜 T106 A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 大浜の民話 P47 |
| キーワード | カクズ石,カクズ,骸骨,伝説,武士,珊瑚礁 |
| 梗概(こうがい) | カクズ石のカクズって言うのは、骸骨にようく似てるおっきっな石だから、昔の人はそういうふうに言ったんじゃない。人間頭の骸骨は上も下もあるでしょう。上の方の頭蓋骨一つと、下のほうの下骸骨一つこうあるわね。それが、こういう風に並んでいる。そして、上の石は北側(きたっかわ)の方にあってね、そうで、下のかくずは、こうして、これ倒れるからよ、石でつっかえられたような形で、現在あるよ。 これも伝説となる訳なんだけどね、昔武士がだね、この石をね、棒で担いできたんだって。そして、ちょうどね、現在この石のあるところまできたら、この棒が折れちゃったって。折れたからそのままそこに置いてある訳。これをカクズ石という。このカクズ石は、珊瑚礁さ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:27 |
| 物語の時間数 | 1:17 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |