西塘(共通語)

概要

オヤケ赤蜂を退治した宮古の仲宗根(なかぞね)豊見親(とぅゆみやあ)玄雅(げんが)って言ってね、その人がオヤケ赤蜂を退治した後、竹島に渡ったそうです。今で言う八重山支庁とかね、あれはね、竹富にあったそうです。で、ンブフルと言うのがあるんですよね今でも。そしたらね、この西塘がですよ、まだ子どもですが、両手にね、砂糖持ってね、立っておったそうです。だから、ある侍が、「この砂糖と、この砂糖どれが甘いか。」と言ったわけですね。そしたら、その西塘という人は置いてね、パンッと手を叩いて、「どれが鳴りましたか。」と聞いたそうですね。そしたら、どれが鳴ったか分からないよね。もう侍が、「こういう子どもをこのまま成長させると第二の赤蜂が生まれる。」とね、これを那覇に連れて行ったそうですね。いわゆる首里王城ですよね。それが大きくなって、案の定ね、素晴らしい人でね、西塘っていう昔の首里王のね、三司官なったわけですね。これ有名ですよ。

民話詳細DATA

レコード番号 47O150447
CD番号 47O15C026
決定題名 西塘(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大嶋孝?
話者名かな おおしまたかよし
生年月日 19210908
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜 
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T105 A11-B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P29
キーワード オヤケ赤蜂,退治,宮古,仲宗根豊見親,玄雅,竹富,ンブフル,西塘,砂糖,侍,那覇,首里王城,三司官
梗概(こうがい) オヤケ赤蜂を退治した宮古の仲宗根(なかぞね)豊見親(とぅゆみやあ)玄雅(げんが)って言ってね、その人がオヤケ赤蜂を退治した後、竹島に渡ったそうです。今で言う八重山支庁とかね、あれはね、竹富にあったそうです。で、ンブフルと言うのがあるんですよね今でも。そしたらね、この西塘がですよ、まだ子どもですが、両手にね、砂糖持ってね、立っておったそうです。だから、ある侍が、「この砂糖と、この砂糖どれが甘いか。」と言ったわけですね。そしたら、その西塘という人は置いてね、パンッと手を叩いて、「どれが鳴りましたか。」と聞いたそうですね。そしたら、どれが鳴ったか分からないよね。もう侍が、「こういう子どもをこのまま成長させると第二の赤蜂が生まれる。」とね、これを那覇に連れて行ったそうですね。いわゆる首里王城ですよね。それが大きくなって、案の定ね、素晴らしい人でね、西塘っていう昔の首里王のね、三司官なったわけですね。これ有名ですよ。
全体の記録時間数 3:06
物語の時間数
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP