イキヌブスジラバ由来(シマグチ混じり)

概要

若い娘がですね、役人の目差主(めじししゅ)、主(しゅー)の前にですね、これはね、昔は、妻でなくって妾だけど、今言うなら、現地妻です。それに、望まれるんですよ。そしてね、娘は、主の前のね、妾にさせられることを嫌ってね、於茂登山に登って身を隠すんですよ。隠してるうちにどんどんどんどん衰弱してですね、そして水飲みたいもんだから川の側まで来てね、水を飲んでそこで死ぬんですよ。死んだらね、この死体からね、木が生えるんですよ。これ何の木だったか、歌の中にあるんですけどね。木が生えて、この木が大木なるんですよ。で、この大木が後でね、切られてですね。これで船作られるんです。船作られてね、この船はね、今度主ぬ前(めー)を乗せて、旅に出るんですよね。だから、その船になった娘が、「どうしても乗られるんだったならば、死ぬ前に、生きてるうちに乗られた方が良かった。」ということを歌ったと言って、歌におもしろくしてある。このイキヌブスっていうね、ジラバはね、そういうことを歌った歌
なんですよね。

再生時間:6:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O150371
CD番号 47O15C023
決定題名 イキヌブスジラバ由来(シマグチ混じり)
話者がつけた題名
話者名 小底致市
話者名かな こそこちいち
生年月日 19110821
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19940824
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T100 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P58
キーワード 若い娘,役人,目差主,妾,於茂登山,衰弱,木,歌,船,イキヌブス,ジラバ
梗概(こうがい) 若い娘がですね、役人の目差主(めじししゅ)、主(しゅー)の前にですね、これはね、昔は、妻でなくって妾だけど、今言うなら、現地妻です。それに、望まれるんですよ。そしてね、娘は、主の前のね、妾にさせられることを嫌ってね、於茂登山に登って身を隠すんですよ。隠してるうちにどんどんどんどん衰弱してですね、そして水飲みたいもんだから川の側まで来てね、水を飲んでそこで死ぬんですよ。死んだらね、この死体からね、木が生えるんですよ。これ何の木だったか、歌の中にあるんですけどね。木が生えて、この木が大木なるんですよ。で、この大木が後でね、切られてですね。これで船作られるんです。船作られてね、この船はね、今度主ぬ前(めー)を乗せて、旅に出るんですよね。だから、その船になった娘が、「どうしても乗られるんだったならば、死ぬ前に、生きてるうちに乗られた方が良かった。」ということを歌ったと言って、歌におもしろくしてある。このイキヌブスっていうね、ジラバはね、そういうことを歌った歌 なんですよね。
全体の記録時間数 6:48
物語の時間数 6:39
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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