津波が行ってよ、津波が行って、もう、みんな、だから、ね、千人墓といって、流されて、死んだ人をよ、向こうに、千人墓といって、千人の、骨を持ってきて、一所に集めてあるから、千人墓、墓があるさね。この、墓の、あれですよ。これ、何、石なんとか。千人。ずっと、南の果てに、波照間というところがあるでしょ。あっちは、親島ですよ。あっちからはね、大浜と白保にね、人を分けてね、白保に、白保村と名付けたらしい。大浜と、あと、白保と、本はよ、波照間。だから、波照間の言葉と、白保の言葉、似てる。だけども、ちょっとはね、音が違う。あっちは、もう、何もないで、人が、おったわけさ。もう、波照、また、宮、宮良はよ、小浜からの分かれでよ。小浜から、この津波、この津波からが、この人も、墓も治めてあるからが、一所に集めてから、千人墓とは、つけてあるんだけれども、とにかく、波照間からが、流されて、人多いから、向こうから、来て、あんなに。だから、白保、波照間までは、大泊とか、内原とか、城にある名前沢山ありますよ。こっちにも、ありますよ。あんまり〔聞き取り不能〕三名がおったらしいですよ。あれは、またね、あ、聞いたらよ、昔のカカンといってよ、腰巻みたいに、ナツパナに付ける着物、何、上から、下に、白い袴みたいのがあるでしょ。あれを付けて、宮良の後ろのね、木に掛かってね、流されていって、木に掛かって、助かったという話を聞いたんですよ。
| レコード番号 | 47O330440 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C036 |
| 決定題名 | 千人墓(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲島タマ |
| 話者名かな | なかしまたま |
| 生年月日 | 19161222 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19980906 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T141 白保 A-10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 津波,千人墓 |
| 梗概(こうがい) | 津波が行ってよ、津波が行って、もう、みんな、だから、ね、千人墓といって、流されて、死んだ人をよ、向こうに、千人墓といって、千人の、骨を持ってきて、一所に集めてあるから、千人墓、墓があるさね。この、墓の、あれですよ。これ、何、石なんとか。千人。ずっと、南の果てに、波照間というところがあるでしょ。あっちは、親島ですよ。あっちからはね、大浜と白保にね、人を分けてね、白保に、白保村と名付けたらしい。大浜と、あと、白保と、本はよ、波照間。だから、波照間の言葉と、白保の言葉、似てる。だけども、ちょっとはね、音が違う。あっちは、もう、何もないで、人が、おったわけさ。もう、波照、また、宮、宮良はよ、小浜からの分かれでよ。小浜から、この津波、この津波からが、この人も、墓も治めてあるからが、一所に集めてから、千人墓とは、つけてあるんだけれども、とにかく、波照間からが、流されて、人多いから、向こうから、来て、あんなに。だから、白保、波照間までは、大泊とか、内原とか、城にある名前沢山ありますよ。こっちにも、ありますよ。あんまり〔聞き取り不能〕三名がおったらしいですよ。あれは、またね、あ、聞いたらよ、昔のカカンといってよ、腰巻みたいに、ナツパナに付ける着物、何、上から、下に、白い袴みたいのがあるでしょ。あれを付けて、宮良の後ろのね、木に掛かってね、流されていって、木に掛かって、助かったという話を聞いたんですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:59 |
| 物語の時間数 | 2:36 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |