大里(桃里)にペーフ山という山があった。アングンヤという屋号の人が役人に、馬の鞍をつくる木をさがしてこいと命令されて、ペーフ山の奥深いところまで入っていった。すると、大きいヘビが上にあがっては落ち、上にあがっては落ちしていた。このヘビは「もうずっとここにいたが、いままでは人に見られなかったため、今日天に昇ることができる日だった。しかし、あなたに見られてしまった。約束してこのことを誰にも言うな」と言って、ヘビは龍になって天に昇っていった。それからこの家の人は、とても栄えたが妻子にこのことを話してしまった。するとこの人の畑に竜巻が起こり、大きな龍が落ちた。この後この家は皆病気になって途絶えてしまった
| レコード番号 | 47O330361 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C029 |
| 決定題名 | 千年蛇(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 多宇時 |
| 話者名かな | たうとき |
| 生年月日 | 19100610 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19970309 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T134 白保 A-12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ヘビ,ペーフ山,龍 |
| 梗概(こうがい) | 大里(桃里)にペーフ山という山があった。アングンヤという屋号の人が役人に、馬の鞍をつくる木をさがしてこいと命令されて、ペーフ山の奥深いところまで入っていった。すると、大きいヘビが上にあがっては落ち、上にあがっては落ちしていた。このヘビは「もうずっとここにいたが、いままでは人に見られなかったため、今日天に昇ることができる日だった。しかし、あなたに見られてしまった。約束してこのことを誰にも言うな」と言って、ヘビは龍になって天に昇っていった。それからこの家の人は、とても栄えたが妻子にこのことを話してしまった。するとこの人の畑に竜巻が起こり、大きな龍が落ちた。この後この家は皆病気になって途絶えてしまった |
| 全体の記録時間数 | 6:06 |
| 物語の時間数 | 4:36 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |