嘉弥真カメ(共通語)

概要

ん、じゃあ、あの人の話は、もう、あの人の話がね、餅好きだったさ餅好きで、これも今の、家らから、アメリカよ、あのくらい体あったさ。体あって、ここよ、首のつる。これで針あったさ。両方。そしてね、婆ちゃんが、八重山では、餅作るときよ、餅、吊るすさね。十時休みとか、三時休みとか。大きい餅、吊るすと言って、婆ちゃんが作ってある十八本、重箱一つに十八本入れるさね。八尺重箱と言って、八尺あるさね。あれ二段重ねで、九本はいるさ。下に、で、二・九、十八でしょ。この家一周回る餅好きであったそうです。嘉弥真と言う人はよ。家一周回る間にね、餅全部食べたってね。あの重箱。十八本入ってる餅よ。あれ持ってから、婆ちゃんが、これ、おみやげに持ってくる人ん家に〔聞き取り不能〕入れたら、餅好きだから、あれ持ってからよ、婆ちゃんに追われて、一周するまでに、食べたと言う。あんな人さね。一本は一口でさね。こうつるがあったら、家が分かるさ。小さいときよ、こう、ご飯食べて、むぐむぐしてよ、大きい人。また、長男がね、うちらより、二つ先輩さ。子供が、長男が、嘉弥真タカシと言って、八重山の横綱さな。沖縄相撲の。もう、有名だった。あの人も七十くらいで亡くなってよ。倒れて、血圧で、亡くなって、ああ、この人、力は、もう、どんな石でも持てるはず。餅好きで、この、餅の話したら、嘉弥真の爺さんも、十八本、家の一周回る間に食べた。もう、話もあるしね。重箱担いでよ。食べたって。これは昔からの話、もう、誰に聞いても、あれする。体格は、今のアメリカでも、足の平、これだけでも、足の平一尺くらいあったよ。珍しくて、長男が、長男はもう、八重山大会に行ってよ、どんな人が来ても一番。見事に、力が、長男も。高飛び。長男。あれの記録持ってるさね。あの人も、高飛びも飛んだ。若いときはよ。高飛び、相撲ね。

再生時間:3:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O330345
CD番号 47O33C027
決定題名 嘉弥真カメ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 多宇正
話者名かな たうただし
生年月日 19120327
性別
出身地 白保
記録日 19970309
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T133 白保 A-07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 嘉弥真カメ,餅
梗概(こうがい) ん、じゃあ、あの人の話は、もう、あの人の話がね、餅好きだったさ餅好きで、これも今の、家らから、アメリカよ、あのくらい体あったさ。体あって、ここよ、首のつる。これで針あったさ。両方。そしてね、婆ちゃんが、八重山では、餅作るときよ、餅、吊るすさね。十時休みとか、三時休みとか。大きい餅、吊るすと言って、婆ちゃんが作ってある十八本、重箱一つに十八本入れるさね。八尺重箱と言って、八尺あるさね。あれ二段重ねで、九本はいるさ。下に、で、二・九、十八でしょ。この家一周回る餅好きであったそうです。嘉弥真と言う人はよ。家一周回る間にね、餅全部食べたってね。あの重箱。十八本入ってる餅よ。あれ持ってから、婆ちゃんが、これ、おみやげに持ってくる人ん家に〔聞き取り不能〕入れたら、餅好きだから、あれ持ってからよ、婆ちゃんに追われて、一周するまでに、食べたと言う。あんな人さね。一本は一口でさね。こうつるがあったら、家が分かるさ。小さいときよ、こう、ご飯食べて、むぐむぐしてよ、大きい人。また、長男がね、うちらより、二つ先輩さ。子供が、長男が、嘉弥真タカシと言って、八重山の横綱さな。沖縄相撲の。もう、有名だった。あの人も七十くらいで亡くなってよ。倒れて、血圧で、亡くなって、ああ、この人、力は、もう、どんな石でも持てるはず。餅好きで、この、餅の話したら、嘉弥真の爺さんも、十八本、家の一周回る間に食べた。もう、話もあるしね。重箱担いでよ。食べたって。これは昔からの話、もう、誰に聞いても、あれする。体格は、今のアメリカでも、足の平、これだけでも、足の平一尺くらいあったよ。珍しくて、長男が、長男はもう、八重山大会に行ってよ、どんな人が来ても一番。見事に、力が、長男も。高飛び。長男。あれの記録持ってるさね。あの人も、高飛びも飛んだ。若いときはよ。高飛び、相撲ね。
全体の記録時間数 4:37
物語の時間数 3:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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