神様がですね、人間もね、蘇るということで、ハブみたいによ、皮を脱いでよ、いつまでもね、蘇ると言うことでよ、「人間にね、蘇る薬をね、持って行ってよ、おお、持っていって、人間を蘇らせて来い。」と言ってよ、この、雲雀(チンチナー)を行かしたところが、畑のそばに行ったら、丁度あの時、何て言った、今頃生える赤い、この苺。苺がよ、ものすごい畑によ、自分の神様からもらった薬をね、道の側に置いて、苺を取ってよ、食べてくるうちによ、あれがなかったらしいね。なかったんでね、「大変だと。」言うたところ、これがね、ハブがよ、来てよ、みんなあげてよ、この、食べてしまってよ、そしてよ、あれ言うたので、神様によ、「ああ、本当にすみません。私よ、人にあれを持ってね、蘇らせと言って、言われたんだが、私ね、苺を取って食べるうちによ、ハブがみんな食べてしまって、本当にすみません。」と言ってよ、言うたから、「君は、こんなに、わざわざこんなに、〔聞き取り不能〕。」神様に、〔聞き取り不能〕という事で、罰してね、この、雲雀はですね、こんなに、小さくよ、あなたは神の罰で、大きかったがよ、小さくね、なれという事でよ、こんな、雲雀小さくなったと言う話を聞きました。本当か嘘か分かりませんがね。だからよ、それからよ、せっかくよ、人間よ、〔聞き取り不能〕と言うことで、〔聞き取り不能〕としてよ、髭とよ、頭だけでよ、薬持ってってよ、よこしてね、薬がないので、体とかそういう所はないのでよ、髭と頭だけ、脛と、足だけにやるんだがよ、髭と髪だけは伸びてよ、切っても切っても、また生えると言う話も私は聞きましたがね。何が何やらさっぱり分かりません。
| レコード番号 | 47O330335 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C027 |
| 決定題名 | 雲雀と生き水(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮良松 |
| 話者名かな | みやらまつ |
| 生年月日 | 19031019 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19970309 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T132 白保 B-03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 雲雀,生水,ハブ |
| 梗概(こうがい) | 神様がですね、人間もね、蘇るということで、ハブみたいによ、皮を脱いでよ、いつまでもね、蘇ると言うことでよ、「人間にね、蘇る薬をね、持って行ってよ、おお、持っていって、人間を蘇らせて来い。」と言ってよ、この、雲雀(チンチナー)を行かしたところが、畑のそばに行ったら、丁度あの時、何て言った、今頃生える赤い、この苺。苺がよ、ものすごい畑によ、自分の神様からもらった薬をね、道の側に置いて、苺を取ってよ、食べてくるうちによ、あれがなかったらしいね。なかったんでね、「大変だと。」言うたところ、これがね、ハブがよ、来てよ、みんなあげてよ、この、食べてしまってよ、そしてよ、あれ言うたので、神様によ、「ああ、本当にすみません。私よ、人にあれを持ってね、蘇らせと言って、言われたんだが、私ね、苺を取って食べるうちによ、ハブがみんな食べてしまって、本当にすみません。」と言ってよ、言うたから、「君は、こんなに、わざわざこんなに、〔聞き取り不能〕。」神様に、〔聞き取り不能〕という事で、罰してね、この、雲雀はですね、こんなに、小さくよ、あなたは神の罰で、大きかったがよ、小さくね、なれという事でよ、こんな、雲雀小さくなったと言う話を聞きました。本当か嘘か分かりませんがね。だからよ、それからよ、せっかくよ、人間よ、〔聞き取り不能〕と言うことで、〔聞き取り不能〕としてよ、髭とよ、頭だけでよ、薬持ってってよ、よこしてね、薬がないので、体とかそういう所はないのでよ、髭と頭だけ、脛と、足だけにやるんだがよ、髭と髪だけは伸びてよ、切っても切っても、また生えると言う話も私は聞きましたがね。何が何やらさっぱり分かりません。 |
| 全体の記録時間数 | 3:45 |
| 物語の時間数 | 3:38 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |