山内一豊の妻(共通語)

概要

私なんかのまたですね、この小学校時代によ。山内一豊と言うね、戦国時代だから、もう、みんな、武士なんかは、みんな、おお、戦争ですから、あれは妻ですね、私は妻に、私はね、今度戦に負けて、こんなに、〔聞き取り不能〕征してしまってね、来たんだがね、戦と言うのは、馬が勝負だと。馬がね、丈夫であれば、戦は勝つんだよ。こんなに、馬が弱いために、私は戦に負けて参りましたってね。ああ、馬を飼うお金があるのなら、いい馬を飼って、買ったはずだが。もう、今度、馬が弱かったために、負けて参りました
と言ってね、泣きすがったので、あの妻はですね、女は、ああ、そうですか。本当に分かりました。私も、あなたの妻になった以上はですね、一心同体となって行くべきだがね、実は、この、あなたと結婚して、お陰で、ええ、来たとき、お父さん、お母さんから、一旦緩急あるとき、一旦緩急あるとき使えってね、貰ってきてね、あなたにもあげるんでね、こんなにしてあるんだがね、あなたがこんなにまで、馬が欲しいことならばですね、これは、お父さん、お母さんの教えられた通りにね、一旦緩急の時に使えと言う、あれだから、私が、お金あげますから、これで馬を買ってですね、買ってくださいと言ってね、馬を買ってあげたらですね、本当に買ってもらったと言う、山内一豊の妻と言ってね、歴史の本にね、私なんか、小学校時代のですね、あの場面が残りますね。だから、女と言うものはですね、本当に、皆さんもね、今は若いんですがね、必ずこんな、大学にも出してもらっているんだし。こんな先生にも、恵まれてるんだし、必ずですね、もう自分さえ良ければね、こう、立派に育てて、ええ、して、戻るんだから、もう、本当に、女と言う存在がね、本当にありがたい。この出世はね、母にあり、女にありと言うことでね、私はいろんな本も見ておるんですがね、また、お母さんのお陰で、私もどうやらこうやら今日まで、こういう大学の先生にも、話ができるようになったんだよね。本当に私は、〔聞き取り不能〕と思ってね、お母さんに感謝しております。

再生時間:3:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O330244
CD番号 47O33C018
決定題名 山内一豊の妻(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮良松
話者名かな みやらまつ
生年月日 19031019
性別
出身地 白保
記録日 19960913
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T127 白保 A-02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 山内一豊,馬,妻
梗概(こうがい) 私なんかのまたですね、この小学校時代によ。山内一豊と言うね、戦国時代だから、もう、みんな、武士なんかは、みんな、おお、戦争ですから、あれは妻ですね、私は妻に、私はね、今度戦に負けて、こんなに、〔聞き取り不能〕征してしまってね、来たんだがね、戦と言うのは、馬が勝負だと。馬がね、丈夫であれば、戦は勝つんだよ。こんなに、馬が弱いために、私は戦に負けて参りましたってね。ああ、馬を飼うお金があるのなら、いい馬を飼って、買ったはずだが。もう、今度、馬が弱かったために、負けて参りました と言ってね、泣きすがったので、あの妻はですね、女は、ああ、そうですか。本当に分かりました。私も、あなたの妻になった以上はですね、一心同体となって行くべきだがね、実は、この、あなたと結婚して、お陰で、ええ、来たとき、お父さん、お母さんから、一旦緩急あるとき、一旦緩急あるとき使えってね、貰ってきてね、あなたにもあげるんでね、こんなにしてあるんだがね、あなたがこんなにまで、馬が欲しいことならばですね、これは、お父さん、お母さんの教えられた通りにね、一旦緩急の時に使えと言う、あれだから、私が、お金あげますから、これで馬を買ってですね、買ってくださいと言ってね、馬を買ってあげたらですね、本当に買ってもらったと言う、山内一豊の妻と言ってね、歴史の本にね、私なんか、小学校時代のですね、あの場面が残りますね。だから、女と言うものはですね、本当に、皆さんもね、今は若いんですがね、必ずこんな、大学にも出してもらっているんだし。こんな先生にも、恵まれてるんだし、必ずですね、もう自分さえ良ければね、こう、立派に育てて、ええ、して、戻るんだから、もう、本当に、女と言う存在がね、本当にありがたい。この出世はね、母にあり、女にありと言うことでね、私はいろんな本も見ておるんですがね、また、お母さんのお陰で、私もどうやらこうやら今日まで、こういう大学の先生にも、話ができるようになったんだよね。本当に私は、〔聞き取り不能〕と思ってね、お母さんに感謝しております。
全体の記録時間数 3:45
物語の時間数 3:34
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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