ある夫婦がいて、子供もいた。その女には乳房が4つあった。その村の橋は、どんなに直しても少しの雨で壊れてしまった。そのときもその橋は壊れたので、役人たちは橋のところでどうすればもっと強い橋を造れるか話をしていた。するとある日、その女房の方が、役人たちに、胸が4つある女を探して殺して埋めれば、きっと強い橋ができることを教える。役人たちは夢中でそのような女を探す。探しだされた女はそのことを教えてあった女房であった。女房は自分の口が災いしたが、私が死んだら南のほうへ2つの星を出すので、私だと思って下さいといい死んでしまう。夫の方は、残された子供も一緒に海辺へ出て、眺めて泣き、「口先だった人はわざわいが起こる」といった。
| レコード番号 | 47O330555 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C043 |
| 決定題名 | 南十字星の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 白金ヒデ |
| 話者名かな | しろがねひで |
| 生年月日 | 18980213 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | - |
| 記録日 | 19760802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市平得T5A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖母 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 4つの乳房,南十字星,橋 |
| 梗概(こうがい) | ある夫婦がいて、子供もいた。その女には乳房が4つあった。その村の橋は、どんなに直しても少しの雨で壊れてしまった。そのときもその橋は壊れたので、役人たちは橋のところでどうすればもっと強い橋を造れるか話をしていた。するとある日、その女房の方が、役人たちに、胸が4つある女を探して殺して埋めれば、きっと強い橋ができることを教える。役人たちは夢中でそのような女を探す。探しだされた女はそのことを教えてあった女房であった。女房は自分の口が災いしたが、私が死んだら南のほうへ2つの星を出すので、私だと思って下さいといい死んでしまう。夫の方は、残された子供も一緒に海辺へ出て、眺めて泣き、「口先だった人はわざわいが起こる」といった。 |
| 全体の記録時間数 | 6:33 |
| 物語の時間数 | 4:17 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |