先祖の話(共通語)

概要

満喜さんから6代目前の先祖が狩りや漁をして生活をしていた。また、宮里という部落の三人兄妹が人頭税をのがれて、オモト岳の麓に住んでいた。鳩間の祖先があるとき、オモト岳の麓へ行くと、三人が襲ってきた。鳩間は命令をし、逆に三人をしたがえることに成功する。鳩間の先祖は「夜の間にうちの田んぼを耕せ。そのかわり、食べ物は保証する」と三人に言う。三人は約束を守っていたが、ある日、逃げてオモトのヒサミズという滝のある地に行き、暮らしていた。当時は女は山へ芋を掘りに行く習慣があったので、ある日山へやってきた。三人の女をつれて帰って一緒に暮らすようになった。女は「こうしていつもいずれは見つかるから、離島へ逃げましょう」と言って、男をごまかし、名蔵へ連れて行って、名蔵の山へ隠し、部落にもどって、通報する部落の者は総出で、山へ行って男達を捕らえたが、そのとき綱を張って捕まえたので、そこをアンパル(網張る)というようになった。

再生時間:5:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O330522
CD番号 47O33C041
決定題名 先祖の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 鳩間満喜
話者名かな はとままんき
生年月日 18931213
性別
出身地
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市A大浜B平得T1B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 祖先の話,オモト岳,アンパル
梗概(こうがい) 満喜さんから6代目前の先祖が狩りや漁をして生活をしていた。また、宮里という部落の三人兄妹が人頭税をのがれて、オモト岳の麓に住んでいた。鳩間の祖先があるとき、オモト岳の麓へ行くと、三人が襲ってきた。鳩間は命令をし、逆に三人をしたがえることに成功する。鳩間の先祖は「夜の間にうちの田んぼを耕せ。そのかわり、食べ物は保証する」と三人に言う。三人は約束を守っていたが、ある日、逃げてオモトのヒサミズという滝のある地に行き、暮らしていた。当時は女は山へ芋を掘りに行く習慣があったので、ある日山へやってきた。三人の女をつれて帰って一緒に暮らすようになった。女は「こうしていつもいずれは見つかるから、離島へ逃げましょう」と言って、男をごまかし、名蔵へ連れて行って、名蔵の山へ隠し、部落にもどって、通報する部落の者は総出で、山へ行って男達を捕らえたが、そのとき綱を張って捕まえたので、そこをアンパル(網張る)というようになった。
全体の記録時間数 6:10
物語の時間数 5:45
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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