平得の七人兄弟  大力(共通語)

概要

当時は人頭税時代で田を開かなければならなかった。今の名蔵の後ろに嵩田(タケダ)という荒地にアダンが生い茂っていたところを耕すために七人兄弟の中のとびぬけて力持ちが、親に七人分の弁当をつくらせた。七人分の弁当を持たせたはいいが、母親は不思議に思って人夫を頼んだのかと見に行ったら、たった一人でアダンを引き抜いて畑を耕していたのでびっくりした。またその畑の帰りがけにカーラ石(丸い大きい石)を馬に乗ったまま抱いて戻ってきた。その石は他の者には持てなかった。この石は今でも部落の後ろのほうに残っていて、御願所となっている。

再生時間:3:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O341259
CD番号 47O34C097
決定題名 平得の七人兄弟  大力(共通語)
話者がつけた題名
話者名 東白金廣一
話者名かな ひがししろかねこういち
生年月日 19170320
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T76 A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税時代,嵩田,荒地,アダン,七人兄弟,力持ち,七人分の弁当,カーラ石,馬,御願所
梗概(こうがい) 当時は人頭税時代で田を開かなければならなかった。今の名蔵の後ろに嵩田(タケダ)という荒地にアダンが生い茂っていたところを耕すために七人兄弟の中のとびぬけて力持ちが、親に七人分の弁当をつくらせた。七人分の弁当を持たせたはいいが、母親は不思議に思って人夫を頼んだのかと見に行ったら、たった一人でアダンを引き抜いて畑を耕していたのでびっくりした。またその畑の帰りがけにカーラ石(丸い大きい石)を馬に乗ったまま抱いて戻ってきた。その石は他の者には持てなかった。この石は今でも部落の後ろのほうに残っていて、御願所となっている。
全体の記録時間数 4:05
物語の時間数 3:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP