平得の発祥地はヘーギナーというところで今の試験場の東のあたりで、マラリアが激しいものだから、どんどん南によってきた。途中に部落の跡がてんてんとある。石などで囲んである。この部落に宇里(ウーリー)という七人の兄弟がいて、まず飲み水が欲しいということで井戸を掘った。長男が階段で降りていくウリカーのために横穴を掘っていたが、弟は真っ直ぐ下に掘った。それが兄の掘った井戸と途中でつながり、その先は下に掘って水を掘り当てた。おいしい水が出たので上の方にいる人達に、「こっちにいらっしゃい」という意味の方言で「オーリ、オーリ」と呼んで、部落を形成した。そこからオーリャという名前がついた。
| レコード番号 | 47O341258 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C097 |
| 決定題名 | 平得の島建て(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東白金廣一 |
| 話者名かな | ひがししろかねこういち |
| 生年月日 | 19170320 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字平得 |
| 記録日 | 19980314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市平得 T76 A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 平得,発祥地,ヘーギナー,マラリア,南,部落の跡,宇里,七人の兄弟,井戸,長男,ウリカー,横穴,真っ直ぐ下に掘った,オーリ,オーリャ |
| 梗概(こうがい) | 平得の発祥地はヘーギナーというところで今の試験場の東のあたりで、マラリアが激しいものだから、どんどん南によってきた。途中に部落の跡がてんてんとある。石などで囲んである。この部落に宇里(ウーリー)という七人の兄弟がいて、まず飲み水が欲しいということで井戸を掘った。長男が階段で降りていくウリカーのために横穴を掘っていたが、弟は真っ直ぐ下に掘った。それが兄の掘った井戸と途中でつながり、その先は下に掘って水を掘り当てた。おいしい水が出たので上の方にいる人達に、「こっちにいらっしゃい」という意味の方言で「オーリ、オーリ」と呼んで、部落を形成した。そこからオーリャという名前がついた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:52 |
| 物語の時間数 | 3:08 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |