平得の移動(共通語)

概要

平得は昔、平喜名(ヘーギナー)にあった。その前は伊原間のキンブにあったという話もあるが、これは村があったのではなくて、平得の新本屋の祖先が向こうで綿を作っていて、平得の人を雇っていただけである。ヘーギナーというところも本当に村あったのかなと思う。ここは人が住めるような場所ではない。井戸はなくて河のよどみのようなプサイ池というのがあるだけ。この後にアラスク村に移った。ここは村の跡もあって市の文化財に指定された屋敷跡も残っている。この次が平得村のすぐ後ろにある仲本(ナカンドゥ)に移った。現在の平得村の場所に親村があり、ナカンドゥの若者は宇部御嶽の東にあるアヤハビルという道が通って親村と交流していた。後で、ナカンドゥも親村と一つにまとまった。

再生時間:3:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O341245
CD番号 47O34C096
決定題名 平得の移動(共通語)
話者がつけた題名
話者名 田本浩
話者名かな たもとひろし
生年月日 19240726
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T75 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 平得,平喜名,ヘーギナー,伊原間,キンブ,新本屋の祖先,綿,プサイ池,アラスク村,屋敷跡,仲本,ナカンドゥ,宇部御嶽,アヤハビル
梗概(こうがい) 平得は昔、平喜名(ヘーギナー)にあった。その前は伊原間のキンブにあったという話もあるが、これは村があったのではなくて、平得の新本屋の祖先が向こうで綿を作っていて、平得の人を雇っていただけである。ヘーギナーというところも本当に村あったのかなと思う。ここは人が住めるような場所ではない。井戸はなくて河のよどみのようなプサイ池というのがあるだけ。この後にアラスク村に移った。ここは村の跡もあって市の文化財に指定された屋敷跡も残っている。この次が平得村のすぐ後ろにある仲本(ナカンドゥ)に移った。現在の平得村の場所に親村があり、ナカンドゥの若者は宇部御嶽の東にあるアヤハビルという道が通って親村と交流していた。後で、ナカンドゥも親村と一つにまとまった。
全体の記録時間数 3:49
物語の時間数 3:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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