サンアイイソバ(共通語)

概要

イソバは喧嘩しても男よりも強かったって。だから、男を取っては投げ、取っては投げしていたと。宮古から征伐に来たら、インスーガニーってユンタでは、宮古から来た男を八重山のイソバは潰してしまったそうだ。そのころイソバは子牛ぐらいの大きな犬を夫にも家来にもしよったって。与那国に小浜からケンセイイナモリと言う人がサカイイソバを娶るためにわざわざ来たら、サカイイソバは、「あんた早く帰らんとね、犬が来たらあんた咬まれるよ。」と言うから、その人は槍を持って大きな木の上に登っていたら犬が来たって。その犬の目玉を二つも潰してからよ、そのうちに埋めたらしいよ。「だから、今からあんたは僕の妻だ。」と言うたら妻は犬が恋しいから、「あんたなんかの妻にならん。」というて、自分の犬の死骸を掘り起こしてね、抱いて泣いていたという。

再生時間:2:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O341237
CD番号 47O34C095
決定題名 サンアイイソバ(共通語)
話者がつけた題名 サカイイソバ
話者名 竹盛生吉郎
話者名かな たけもりせいきちろう
生年月日 19160709
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T74 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード イソバ,喧嘩,男よりも強かった,宮古,征伐,インスーガニー,ユンタ,八重山,大きな犬を,家来,与那国,小浜,ケンセイイナモリ,サカイイソバ,娶る,槍,目玉,潰して,埋めた,妻,死骸,抱いて泣いていた
梗概(こうがい) イソバは喧嘩しても男よりも強かったって。だから、男を取っては投げ、取っては投げしていたと。宮古から征伐に来たら、インスーガニーってユンタでは、宮古から来た男を八重山のイソバは潰してしまったそうだ。そのころイソバは子牛ぐらいの大きな犬を夫にも家来にもしよったって。与那国に小浜からケンセイイナモリと言う人がサカイイソバを娶るためにわざわざ来たら、サカイイソバは、「あんた早く帰らんとね、犬が来たらあんた咬まれるよ。」と言うから、その人は槍を持って大きな木の上に登っていたら犬が来たって。その犬の目玉を二つも潰してからよ、そのうちに埋めたらしいよ。「だから、今からあんたは僕の妻だ。」と言うたら妻は犬が恋しいから、「あんたなんかの妻にならん。」というて、自分の犬の死骸を掘り起こしてね、抱いて泣いていたという。
全体の記録時間数 2:33
物語の時間数 2:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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