竜宮の乙姫様が病気になり、猿の肝が一番の薬ということになった。猿を連れてくるのに、陸にも上がれる亀が行くことになった。猿はアダンの木の上にいた。亀が用事があるというと、猿はスケベだから亀に妻にならないかと言った。亀は今は竜宮城に用事があるから、まずは背中に乗れといって猿を連れて行った。途中で亀はもう大丈夫だろうと思って、猿に「実は乙姫様が病気になって、その薬にあんたの肝が必要なんだ」と打ち明けた。猿は「なんだ、もっと早くに言ってくれればいいのに、僕の肝はあのアダンの木に引っ掛けたまま忘れてきてしまったよ」と言ったので陸に戻ってきた。陸に上がると猿は石を持ってきて亀の背中に投げつけた。だから亀の背中は割れている。
| レコード番号 | 47O341234 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C095 |
| 決定題名 | 猿の生き肝(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 竹盛生吉郎 |
| 話者名かな | たけもりせいきちろう |
| 生年月日 | 19160709 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字平得 |
| 記録日 | 19980314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市平得 T74 B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 石垣島の民話 P199 |
| キーワード | 竜宮,乙姫様,病気,猿,肝,薬,亀,アダンの木,用事,忘れてきてしまった,陸,石,背中 |
| 梗概(こうがい) | 竜宮の乙姫様が病気になり、猿の肝が一番の薬ということになった。猿を連れてくるのに、陸にも上がれる亀が行くことになった。猿はアダンの木の上にいた。亀が用事があるというと、猿はスケベだから亀に妻にならないかと言った。亀は今は竜宮城に用事があるから、まずは背中に乗れといって猿を連れて行った。途中で亀はもう大丈夫だろうと思って、猿に「実は乙姫様が病気になって、その薬にあんたの肝が必要なんだ」と打ち明けた。猿は「なんだ、もっと早くに言ってくれればいいのに、僕の肝はあのアダンの木に引っ掛けたまま忘れてきてしまったよ」と言ったので陸に戻ってきた。陸に上がると猿は石を持ってきて亀の背中に投げつけた。だから亀の背中は割れている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |