ふかの援助(共通語)

概要

話者は十五歳のとき修学旅行で黒島に行ってこの多良間真牛の話を聞いた。仲本部落の多良間真牛は話者が訪れた家の先祖だった。彼は魚をとりに行ったまま行方不明になった。家族は死んだと思っって焼香もすませた。しかし何年かたって、髭も髪もぼうぼうになって帰ってきたので、むらは大騒ぎになった。話によると、多良間真牛は海で嵐にあい遭難して無人島に流れ着き、そこで魚などをとって暮らしていた。すると、ある日一匹のフカがやってきて彼の股のなかに入ってそのまま黒島の海岸まで連れてきてくれたということだった。だから、この家では子孫までフカをたべることはなくなった。

再生時間:3:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O341173
CD番号 47O34C091
決定題名 ふかの援助(共通語)
話者がつけた題名 多良間真牛
話者名 白金光邦
話者名かな しろがねみつくに
生年月日 19180613
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T70 A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 黒島,多良間真牛,仲本部落,魚,行方不明,死んだ,焼香,帰ってきた,大騒ぎ,嵐,遭難,無人島,フカ
梗概(こうがい) 話者は十五歳のとき修学旅行で黒島に行ってこの多良間真牛の話を聞いた。仲本部落の多良間真牛は話者が訪れた家の先祖だった。彼は魚をとりに行ったまま行方不明になった。家族は死んだと思っって焼香もすませた。しかし何年かたって、髭も髪もぼうぼうになって帰ってきたので、むらは大騒ぎになった。話によると、多良間真牛は海で嵐にあい遭難して無人島に流れ着き、そこで魚などをとって暮らしていた。すると、ある日一匹のフカがやってきて彼の股のなかに入ってそのまま黒島の海岸まで連れてきてくれたということだった。だから、この家では子孫までフカをたべることはなくなった。
全体の記録時間数 5:05
物語の時間数 3:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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