平得の七人兄弟(共通語)

概要

宇里(オウリャー)という家は平得村創立以来の大変由緒ある旧家である。平得の御願の始まりもウグオンというのがある。この七人兄弟というのはとても力が強くて仲も良かった。彼らが村のためにやった仕事は、井戸のなかった時代に七人兄弟が交代交代して井戸を掘ったこと。この井戸は新本井戸、またの名をツンナーカーと呼ばれている。この七人兄弟は力試しの相撲大会で勝ち進んだという話がある。彼らは相手を圧倒するためにまわしを布ではなく竹でまわしをつけた。山の中から大きな石を担いで持ってきたという話もある。この石は今もある。この石を担いできた七人兄弟は馬に乗ってきたので、馬が大変だと通りがかりの人が言うと、いやこれは私が担いでいるのだと言って、馬から下り、石だけを馬に乗せると、馬は乗せきれなかったという話もある。彼らは兄弟思いで村のためにもいろいろ尽くしたので神として祀られた。

再生時間:2:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O341151
CD番号 47O34C090
決定題名 平得の七人兄弟(共通語)
話者がつけた題名
話者名 田本浩
話者名かな たもとひろし
生年月日 19240726
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T69 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 宇里,オウリャー,平得村,旧家,御願,ウグオン,七人兄弟,力が強く,仲も良かった,井戸,新本井戸,ツンナーカー,力試し,相撲,まわし,竹,大きな石,馬,神,祀られた
梗概(こうがい) 宇里(オウリャー)という家は平得村創立以来の大変由緒ある旧家である。平得の御願の始まりもウグオンというのがある。この七人兄弟というのはとても力が強くて仲も良かった。彼らが村のためにやった仕事は、井戸のなかった時代に七人兄弟が交代交代して井戸を掘ったこと。この井戸は新本井戸、またの名をツンナーカーと呼ばれている。この七人兄弟は力試しの相撲大会で勝ち進んだという話がある。彼らは相手を圧倒するためにまわしを布ではなく竹でまわしをつけた。山の中から大きな石を担いで持ってきたという話もある。この石は今もある。この石を担いできた七人兄弟は馬に乗ってきたので、馬が大変だと通りがかりの人が言うと、いやこれは私が担いでいるのだと言って、馬から下り、石だけを馬に乗せると、馬は乗せきれなかったという話もある。彼らは兄弟思いで村のためにもいろいろ尽くしたので神として祀られた。
全体の記録時間数 8:00
物語の時間数 2:58
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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