猿の生き肝(共通語)

概要

龍宮城に浦島太郎が亀を助けたお礼に招待された。その時、乙姫が病気になった。病気を治すには猿の肝が一番の薬だということになり、取りに行くのは誰が一番良いかと話し合い、陸でも海でも大丈夫な亀にしようと決めた。亀は陸に行くと猿に「あんたも浦島太郎のように龍宮城に招待しよう」と嘘をついて連れて行った。ところが道中で亀は「実はこれこれこういうわけで、あんたの猿の生き肝を必要としているんだ」と正直に言った。猿はとんちがいいので「僕の肝は、アダンの木のところにさげてあるよ」と言って、猿は亀に陸まで戻ってもらった。猿は陸に上がると「よくもだましたな」と大きな石を亀にぶつけた。だから亀の甲羅は割れている。タコは告げ口したので皆に叩かれて骨がなくなった。その骨はタコの姪のハリセンボンの針になった。

民話詳細DATA

レコード番号 47O341123
CD番号 47O34C088
決定題名 猿の生き肝(共通語)
話者がつけた題名 猿の生肝
話者名 竹盛生吉郎
話者名かな たけもりせいきちろう
生年月日 19160709
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19970311
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T67 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 龍宮城,浦島太郎,亀,助けた,お礼,招待,乙姫,病気,猿,肝,薬,亀,嘘,道中,とんち,アダンの木,大きな石,甲羅,割れている,タコ,告げ口,叩かれて,骨,姪,ハリセンボン
梗概(こうがい) 龍宮城に浦島太郎が亀を助けたお礼に招待された。その時、乙姫が病気になった。病気を治すには猿の肝が一番の薬だということになり、取りに行くのは誰が一番良いかと話し合い、陸でも海でも大丈夫な亀にしようと決めた。亀は陸に行くと猿に「あんたも浦島太郎のように龍宮城に招待しよう」と嘘をついて連れて行った。ところが道中で亀は「実はこれこれこういうわけで、あんたの猿の生き肝を必要としているんだ」と正直に言った。猿はとんちがいいので「僕の肝は、アダンの木のところにさげてあるよ」と言って、猿は亀に陸まで戻ってもらった。猿は陸に上がると「よくもだましたな」と大きな石を亀にぶつけた。だから亀の甲羅は割れている。タコは告げ口したので皆に叩かれて骨がなくなった。その骨はタコの姪のハリセンボンの針になった。
全体の記録時間数 3:48
物語の時間数
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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