平家の落ち武者(共通語)

概要

昔は源氏、平家と言う武者がおりまして、戦っておりましたんですね。それまでは平家が天下をとっておったんですが、一ノ谷の合戦で平家が負けた。だから、この平家の落ち武者がばらばらになって、この沖縄や八重山の石垣島に来たそうでありますよ。その一人が来たお家(うち)が浜端と言います。その浜端家の妻は、武加竹(むかだけ)から賄(まかな)いとして来たとも、武加竹(むかだけ)お家の娘を妻にして、お家におったとも聞いておりますが、何名かの兄弟がいたみたい。それで、この人は昔は森になって木がいっぱいなっておるところに、「自分がもし死んだ場合は、墓を作ってそこに自分を葬ってくれ。」と言う遺言を作っておったみたい。それで、この人が亡くなったからおっしゃるように、そこで墓を作って葬ったから、現在はそこにお宮があるんですよね。この家の親戚一門は十六日とかお盆とかそういういろいろの祭りをやっています。

再生時間:5:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O341365
CD番号 47O34C104
決定題名 平家の落ち武者(共通語)
話者がつけた題名
話者名 浜端正雄
話者名かな はまはたまさお
生年月日 19181030
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T83 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 源氏,平家,落ち武者,沖縄,八重山,石垣島,浜端,妻,武加竹,賄い,兄弟,墓,遺言,お宮,十六日,お盆
梗概(こうがい) 昔は源氏、平家と言う武者がおりまして、戦っておりましたんですね。それまでは平家が天下をとっておったんですが、一ノ谷の合戦で平家が負けた。だから、この平家の落ち武者がばらばらになって、この沖縄や八重山の石垣島に来たそうでありますよ。その一人が来たお家(うち)が浜端と言います。その浜端家の妻は、武加竹(むかだけ)から賄(まかな)いとして来たとも、武加竹(むかだけ)お家の娘を妻にして、お家におったとも聞いておりますが、何名かの兄弟がいたみたい。それで、この人は昔は森になって木がいっぱいなっておるところに、「自分がもし死んだ場合は、墓を作ってそこに自分を葬ってくれ。」と言う遺言を作っておったみたい。それで、この人が亡くなったからおっしゃるように、そこで墓を作って葬ったから、現在はそこにお宮があるんですよね。この家の親戚一門は十六日とかお盆とかそういういろいろの祭りをやっています。
全体の記録時間数 6:29
物語の時間数 5:09
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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