昔あるところで、昼日中に子供の泣き声がする。隣のお婆さんが不思議に思い、いっていると子どもが門で泣いていた。なぜ泣くかと聞くと、「私は人間ではない。天からの命令でこの家を焼きなさいといわれてきた。だが、この家の人はカマドの後ろにバショーをおいていたので、火をつけることができなかった。だから泣いているのです」と答える。隣の人はびっくりして、「それでは小屋を作って、燃やしなさい。そしたらそのけむりが天に見えるから、あなたは天に帰ることができる」と教えてやると、子供はその通りにする。
| レコード番号 | 47O330659 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C048 |
| 決定題名 | 火の神を助けた話(方言) |
| 話者がつけた題名 | 火玉の話(方言話) |
| 話者名 | 山田タマコ |
| 話者名かな | やまだたまこ |
| 生年月日 | 19050224 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石垣市真栄里 |
| 記録日 | 19760803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市真栄里3 T33-A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | カマド,火の神 |
| 梗概(こうがい) | 昔あるところで、昼日中に子供の泣き声がする。隣のお婆さんが不思議に思い、いっていると子どもが門で泣いていた。なぜ泣くかと聞くと、「私は人間ではない。天からの命令でこの家を焼きなさいといわれてきた。だが、この家の人はカマドの後ろにバショーをおいていたので、火をつけることができなかった。だから泣いているのです」と答える。隣の人はびっくりして、「それでは小屋を作って、燃やしなさい。そしたらそのけむりが天に見えるから、あなたは天に帰ることができる」と教えてやると、子供はその通りにする。 |
| 全体の記録時間数 | 2:04 |
| 物語の時間数 | 1:58 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |