真栄里マニカの由来(共通語)

概要

八重山の各部落には色々な字名があって、例えば登野城ウカカベとか大川ノコギリの歯、石垣のマンジョーの神、荒川のチャーヌフシとか、真栄里マニカ、平得はイシハヤ、大浜はアカブザ、宮良はアカマタ、白保はニービラ、というふうな字名を持っています。真栄里は何故マニカと付けられているか、その由来。今から何百年前か、はっきり分からないが、真栄里にマリムリヤという家があったそうだ。その家はたいへんな財産家で畑も何百坪と持ち、畑小屋も頑固に作り、人夫もたくさん使って大きな農業をしていた徳農家であったそうであります。それで幸いにしてそこには三人の男の子が生まれておるので、その父親は自分の後継者として期待しておられたそうですが、不思議にも三名の男の子は音楽に興味を持ち、一人は三味線上手、一人は太鼓上手、一人は横笛上手で、いつも楽奏をして楽しんでいた。父親はそれをきらい、彼らを叱った。というのは音楽、歌になれば畑の仕事は怠慢になると。

再生時間:4:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O330613
CD番号 47O33C046
決定題名 真栄里マニカの由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲山忠栄
話者名かな なかやまちゅうえい
生年月日 19060611
性別
出身地
記録日 19750804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里1 T31-A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真栄里マニカ,マリムリヤ,財産家,三味線,太鼓,横笛
梗概(こうがい) 八重山の各部落には色々な字名があって、例えば登野城ウカカベとか大川ノコギリの歯、石垣のマンジョーの神、荒川のチャーヌフシとか、真栄里マニカ、平得はイシハヤ、大浜はアカブザ、宮良はアカマタ、白保はニービラ、というふうな字名を持っています。真栄里は何故マニカと付けられているか、その由来。今から何百年前か、はっきり分からないが、真栄里にマリムリヤという家があったそうだ。その家はたいへんな財産家で畑も何百坪と持ち、畑小屋も頑固に作り、人夫もたくさん使って大きな農業をしていた徳農家であったそうであります。それで幸いにしてそこには三人の男の子が生まれておるので、その父親は自分の後継者として期待しておられたそうですが、不思議にも三名の男の子は音楽に興味を持ち、一人は三味線上手、一人は太鼓上手、一人は横笛上手で、いつも楽奏をして楽しんでいた。父親はそれをきらい、彼らを叱った。というのは音楽、歌になれば畑の仕事は怠慢になると。
全体の記録時間数 5:05
物語の時間数 4:41
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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