オヤケ赤蜂と長田大主(共通語)

概要

オヤケ赤蜂は農民で長田大主は氏族であったが、二人とも出身が同じ波照間で、家が近く、二人とも石垣に出るということでライバルだった。オヤケ赤蜂が重い人頭税に対して反乱を起こしたりするのは、役人の長田大主にとって非常に迷惑なことだった。そこで長田大主はオヤケ赤蜂を静めるために自分の妹を嫁がせた。ところが妹は静めるどころかオヤケ赤蜂に同意して味方になった。今では、自分の兄より夫をとったこの行動は正しかったとされているが、当時はものすごい反感をかっていた。そのため妹の墓は道端に小さく建てられ一月六日の豊年祭には人々によって踏まれていた。戦後だろうと思われるが、今では境内に移され拝まれている。妹は二人いて、真乙姥と姑乙姥という名前だった。オヤケ赤蜂に嫁いだのは、話者は真乙姥だと語っている。

再生時間:4:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O341406
CD番号 47O34C107
決定題名 オヤケ赤蜂と長田大主(共通語)
話者がつけた題名
話者名 細工利夫
話者名かな さいくとしお
生年月日 19200930
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19980313
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T86 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード オヤケ赤蜂,農民,長田大主,氏族,波照間,石垣,ライバル,人頭税,反乱,妹,墓,一月六日,豊年祭,真乙姥,姑乙姥
梗概(こうがい) オヤケ赤蜂は農民で長田大主は氏族であったが、二人とも出身が同じ波照間で、家が近く、二人とも石垣に出るということでライバルだった。オヤケ赤蜂が重い人頭税に対して反乱を起こしたりするのは、役人の長田大主にとって非常に迷惑なことだった。そこで長田大主はオヤケ赤蜂を静めるために自分の妹を嫁がせた。ところが妹は静めるどころかオヤケ赤蜂に同意して味方になった。今では、自分の兄より夫をとったこの行動は正しかったとされているが、当時はものすごい反感をかっていた。そのため妹の墓は道端に小さく建てられ一月六日の豊年祭には人々によって踏まれていた。戦後だろうと思われるが、今では境内に移され拝まれている。妹は二人いて、真乙姥と姑乙姥という名前だった。オヤケ赤蜂に嫁いだのは、話者は真乙姥だと語っている。
全体の記録時間数 4:38
物語の時間数 4:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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